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2011年7月17日(日)3新2 新潟11R
第11回アイビスサマーD(GIII)
3歳以上 芝1000m 別定
【好配確実・ハイペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
85 2 3 エーシンヴァーゴウ 牝4 54 福永祐一 先行 上位争う
84 6 12 エーブダッチマン 牡5 56 石橋 脩 先行 短縮好材
83 7 13 アポロフェニックス 牡6 56 柴田善臣 先行 叩き良化
80 7 14 シャウトライン 牡7 56 中舘英二 先行 速度互角
80 8 16 ジェイケイセラヴィ セ7 57 江田照男 差し 昨年2着
82 3 5 サアドウゾ 牝5 54 田辺裕信 追込 直千2000
85 5 9 セブンシークィーン 牝5 54 太宰啓介 先行 適性十分
76 5 10 ストロングポイント 牡5 56 丸田恭介 差し 末脚見処
82 4 8 マヤノロシュニ 牝5 54 松岡正海 先行 直千3011
70 1 1 バイラオーラ 牝5 54 伊藤工真 追込 時計不足
85 6 11 ヘッドライナー セ7 58 幸 英明 逃げ 徹底先行
80 2 4 アイアムマリリン 牝5 54 村田一誠 差し 好調牝馬
75 4 7 アポロドルチェ 牡6 56 西田雄一郎 追込 毎年好走
70 1 2 テイエムキューバ 牡3 53 田嶋 翔 先行 稽古不満
69 8 15 スピニングノアール 牡10 56 三浦皇成 追込 2年休養
× 83 3 6 マルブツイースター 牡6 56 蛯名正義 差し 競走除外

能力上位はエーシンヴァーゴウ、ヘッドライナーの2頭だがエーシンヴァーゴウは不利な内枠、ヘッドライナーは初の直線競馬に一抹の不安。伏兵陣のつけ入る隙は十分。前々走駿風Sが強かったセブンシークィーン◎。大トビの馬で重馬場の前走6着(0.4秒差)は已む無し。理想の良馬場&真ん中やや外目引いた今回台頭十分。以下デキ絶好エーブダッチマン、復調兆しアポロフェニックス、昨年3着マルブツイースター。次点8,5,4。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
3
12
13
14
16
○エーシンヴァーゴウ
注エーブダッチマン
△アポロフェニックス
…シャウトライン
…ジェイケイセラヴィ
福永祐一
石橋 脩
柴田善臣
中舘英二
江田照男
1人気
5人気
11人気
7人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
3
3-12
3-12
3-12-13
3-12-13
340円
1,410円
2,180円
11,870円
45,750円

レース回顧
能力◎エーシンヴァーゴウがレコードに0.1秒と迫る53.8の好時計で順当勝ち。「枠順が内だっただけにどうかと思っていた」。この福永のレース後のコメントにもあるように枠順だけが懸念材料だったが内枠と外枠の概念が逆になる新潟直線競馬は差し追込馬にとっては寧ろバラける内枠が有利ともいえる。前半やや置かれ気味の追走からラスト3F過ぎ追い出されてからの伸び脚は一頭ケタが違った。インに切れ込みながらの上がりは何と31.8。極限ともいえる上がりタイムだけに次戦の反動がやや心配。「直線競馬に対応できるかどうかがポイントだった」(石橋脩)エーブダッチマンが予想以上の適応性発揮し2着。前走の末脚に復調窺えたアポロフェニックスが「らしい」末脚で3着確保。2人気ヘッドライナーは初の直千競馬に対応できず11着惨敗。デキの良さと好枠から◎に狙ったセブンシークィーンだが「周りの馬が速かった」(太宰)のコメント通りスピード不足露呈し9着。この着順以下の馬は勝ち馬から1秒以上離されており次戦以降同条件での期待は殆ど望み薄だろう。

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