HOME→レース回顧アーカイブ

本社の見解・レース結果・レース回顧

 
 

 



2010年12月19日(日))3小6 小倉11R
第48回愛知杯(GIII)
3歳以上 芝2000m ハンデ
【混戦模様・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
87 2 3 セラフィックロンプ 牝6 55 宮崎北斗 先行 1昨年覇者
× 82 3 5 ブロードストリート 牝4 56 藤田伸二 差し 地力断然
87 7 13 ヒカルアマランサス 牝4 56 池添謙一 差し 当然主力
80 4 8 イタリアンレッド 牝4 53 秋山真一郎 差し 小倉4000
80 6 12 コスモネモシン 牝3 54 丹内祐次 差し 小倉滞在
87 1 1 トゥニーポート 牝3 52 芹沢純一 逃げ 粘り込む
80 3 6 スイートマトルーフ 牝4 51 田中博康 先行 差はない
82 5 9 バイタルスタイル 牝3 49 荻野琢真 先行 侮れない
75 2 4 レジネッタ 牝5 56 中舘英二 追込 実力馬も
79 6 11 タガノエリザベート 牝3 52 丸山元気 追込 鬼脚秘め
80 8 16 ブライティアパルス 牝5 55 藤岡康太 先行 小倉1100
75 8 18 ブラボーデイジー 牝5 56 生野賢一 先行 ラストライド
80 5 10 シングライクバード 牝5 53 鮫島良太 追込 前崩台頭
75 4 7 サンレイジャスパー 牝8 51 上村洋行 追込 狙えない
73 7 14 ラナンキュラス 牝3 54 川島信二 追込 一変疑問
82 7 15 レディアルバローザ 牝3 53 丸田恭介 先行 急遽矛先
86 1 2 ムードインディゴ 牝5 54 ウィリアムズ 追込 大駆十分
85 8 17 テイエムオーロラ 牝4 56 国分恭介 先行 頗る好調

05年221万、08年144万。シーズン末期の牝馬同士によるハンデ戦らしく荒れるときは大きく荒れる当レース。ブロードストリート、ヒカルアマランサス、テイエムオーロラ、セラフィックロンプの実力派古馬勢が有力だがこの平坦小回りコースで人気通りまともに収まるかどうか。軽量3歳トゥニーポート◎。前記4頭との比較では格下感は否めず距離延長も?だがそこは斤量差とデキの良さで補える。最内枠利し一気の逃げ切りに期待。さらに穴なら軽量54キロ・ウィリアムズ魅力ムードインディゴ。次点9,15,16。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
3
5
13
8
12
○セラフィックロンプ
×ブロードストリート
▲ヒカルアマランサス
…イタリアンレッド
…コスモネモシン
宮崎北斗
藤田伸二
池添謙一
秋山真一郎
丹内祐次
6人気
1人気
2人気
3人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
3
3-5
3-5
3-5-13
3-5-13
1,390円
2,680円
6,060円
4,280円
29,130円

レース回顧
最内枠利しトゥニーポートが楽にハナ。逃げねば二束三文のバイタルスタイルが出鞭をくれて懸命に追い縋るもスピードの絶対値が違う。ハナを取れなかった時点でバイタルはアウト。トゥニーポートの作った流れは千通過59.8の平均ペース。トゥニーポート自身十分粘れる流れだったがG前一気に交わされた辺りやはり1F長かったか。勝負処3角手前で大きなアクシデント。逃げたトゥニーポートと2番手バイタルの直後3番手を進んでいたテイエムオーロラが突如故障、そのあおりをまともに食ったムードインディゴ。2頭がズルズルッと後退。大事故に至らなかっただけ不幸中の幸いといえるが2頭ともに当社馬券対象馬、穴に狙っていた馬だけに天を仰いだが直線○セラフィックロンプが抜け出てインからグイグイ×ブロードストリート。マッチレースをギリギリ○がハナ差凌いだ。3着争いも熾烈を極めたが地力で優る▲ヒカルアマランサス。イタリアンレッドの猛追をこれもハナ差凌いで際どくBOX的中。能力「▲◎○」。人気馬同士で低配当かと思いきや2万9130円は思いのほかの好配当。

20101219AichiHai1.JPG
20101219AichiHai2.JPG















 

Top