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本社の見解・レース結果・レース回顧

 
 

 



2010年9月12日(日)4中2 中山11R
第55回京成杯オータムH(GIII)
3歳以上 芝1600m ハンデ
【伏兵ワンサ・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
91 5 7 ファイアーフロート 牡4 55 津村明秀 逃げ 展開有利
× 83 6 9 キョウエイストーム 牡5 54 石橋 脩 差し 中山4320
85 3 3 キョウエイアシュラ 牡3 54 内田博幸 追込 時計随一
80 1 1 フライングアップル 牡6 55 横山典弘 追込 虎視眈々
75 4 6 サンカルロ 牡4 57 吉田 豊 追込 太目懸念
90 8 14 メイショウレガーロ 牡6 56 村田一誠 先行 前走離れ
82 7 11 テイエムアタック 牡6 54 後藤浩輝 追込 末脚度肝
80 5 8 ダイシンプラン 牡5 55 田辺裕信 差し 上昇魅力
90 6 10 セイクリッドバレー 牡4 56.5 松岡正海 追込 当然主力
80 4 5 ムラマサノヨートー 牡6 54 田中勝春 追込 千六4127
84 8 13 ダイワマックワン 牡5 54 武士沢友治 先行 乗込入念
80 7 12 キャプテンベガ 牡7 56.5 田中博康 追込 前崩台頭
75 2 2 ピサノパテック 牡8 54 伊藤工真 追込 衰えたか
82 3 4 ファストロック 牡6 54 北村宏司 先行 長欠叩き

人気は関屋記念2着セイクリッドバレー、NHKマイルC5着キョウエイアシュラ。ハンデもそう重くなく、上位争い十分とは思うが何れも勝ち味に遅いのがネック。7ヶ月ぶりの長岡Sを逃げ切ったファイアーフロート◎。前走時とは相手が違う今回だが絶好の馬場と叩かれての上積みを加味すれば相殺可能。強力同型不在で再度逃げ切りのシーン十分。2番手追走メイショウレガーロとの「行った-行った」が本線。伏兵はここ目標に乗込入念ダイワマックワン、中山専用馬(芝3220・ダ1100)キョウエイストーム。次点4,11,8。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
7
9
3
1
6
◎ファイアーフロート
×キョウエイストーム
注キョウエイアシュラ
…フライングアップル
…サンカルロ
津村明秀
石橋 脩
内田博幸
横山典弘
吉田 豊
4人気
7人気
5人気
2人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
7
7-9
7-9
3-7-9
7-9-3
770円
3.650円
7,430円
11,650円
66,000円

レース回顧
「輸送に弱く当日の気配が鍵」だったファイアーフロート。実際-8キロでパドックでもイレ込みが目立っていたがレースでは泰然自若。フライングかと見紛う抜群のロケットスタートから楽にハナ、しかし外から熨斗付けてメイショウレガーロ。交わされて2番手も折り合い完璧。3-4角抑え切れぬ手応えでメイショウに並びかけ直線入り口で先頭。その侭押し切って重賞初制覇。願わくば10人気メイショウレガーロとの「行った-行った」で決まって欲しかったがちょっと村田が大事に乗りすぎた感。スローの決め手勝負ではやや分が悪かった。ゴール前ファイアーフロートを差し切る勢いでキョウエイストーム2着。これで「中山4.4.2.0」に対し「他場0.0.1.12」の中山専用馬。次走東京でソコソコ人気しようがまず用なしだろう。逆に末脚不発に終わったセイクリッドバレー、テイエムアタック、キャプテンベガらは次走東京で要注意。

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