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本社の見解・レース結果・レース回顧

 
 

 


2010年7月11日(日)3阪8 阪神10R
第15回プロキオンS(GIII)
3歳以上 ダ1400m 別定
【外枠有利・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
93 8 16 ケイアイガーベラ 牝4 54 岩田康誠 先行 調教度肝
88 4 8 サマーウインド 牡5 56 藤岡佑介 先行 全ダ6100
93 1 1 ナムラタイタン 牡4 56 熊沢重文 差し 底知れぬ
88 3 6 ダイショウジェット 牡7 56 柴山雄一 差し 条件好転
× 84 7 13 ティアップワイルド 牡4 56 池添謙一 先行 千四5321
83 3 5 セレスハント 牡5 56 福永祐一 先行 複穴候補
83 8 15 シャイニングアワー 牡5 56 幸 英明 先行 勢いある
75 2 3 タマモホットプレイ 牡9 57 渡辺薫彦 追込 弟に続け
88 6 12 グロリアスノア 牡4 57 小林慎一郎 追込 力量上位
80 2 4 タートルベイ 牡5 56 藤岡康太 追込 前崩台頭
83 4 7 マカニビスティー 牡3 53 川田将雅 追込 軽量利し
70 5 10 プロセッション 牡7 56 二本柳壮 差し 能力見劣
80 6 11 マイプリティワン 牡6 56 小牧 太 追込 掲示板迄
80 7 14 トーホウアタック 牡6 56 和田竜二 差し 一概には
70 1 2 メイショウシャフト 牡7 56 難波剛健 差し 低迷続く
75 5 9 コスモセンサー 牡3 54 川原正一 先行 仕切直し

6戦全勝ナムラタイタン断然人気だが懸念はこの最内枠。外枠有利=内枠不利は阪神千四ダの定説、阪神コースで施行の近7年全て外枠決着(枠連7-8が6回、8-8が1回)は偶然ではない。栗東坂路48.7-35.4-11.9の驚愕の時計を余裕の手応えで叩き出した岩田ケイアイガーベラ◎。絶好のデキに加え鉄砲は過去3戦3勝、距離千四4001。2着を5馬身千切った前々走ポラリスSだけ駆ければ勝ち負け十分。全ダ6100サマーウインド、条件最適グロリアスノア、末脚上位ダイショウジェット、千四5321ティアップワイルド。次点15,7,5。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
16
8
1
6
13
◎ケイアイガーベラ
○サマーウインド
▲ナムラタイタン
注ダイショウジェット
×ティアップワイルド
岩田康誠
藤岡佑介
熊沢重文
柴山雄一
池添謙一
4人気
2人気
1人気
5人気
6人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
16
8-16
16-8
1-8-16
16-8-1
770円
1,960円
3,960円
930円
8,930円

レース回顧
見解に記した通り、断然有利な大外枠引いた岩田ケイアイガーベラの快勝譜。枠順・展開・コース・距離、全て勝つ条件が整っていたとはいえ2着以下を4馬身千切る所謂おいでおいでの大楽勝、勝ちタイム1.21.8はレコードのおまけつき。単勝770円、馬単◎○3,960円は好配当。6戦6勝ナムラタイタンが当然ながら1人気に推されるもやはりここでは相手が違った感。単勝1.7倍は売れすぎ。しかしながらこの不利な最内枠、道中かなり揉まれながらも直線インの狭いところからグイグイ追い込みサマーウインドにハナ差まで詰め寄った。4着以下ダイショウジェット、ティアップワイルド、セレスハントらを3馬身降したのだから強い。サマーウインドは2着死守もやはり千二ベストの馬。3人気グロリアスノアはスタート躓く不利もあったが脚抜きの良い馬場は合わぬ模様。マカニビスティーは二千の後の千四ではテンから全く付いていけず11着凡走。コスモセンサーは調教の動きから本来のデキになく中途半端なレースぶりでどん尻大敗。ただ血統/走りっぷりからダートは合う。まだ3歳。キッチリ立て直しての捲土重来に期待。









 

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