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2010年4月18日(日)3中8 中山11R
第70回皐月賞(GI)
3歳 芝2000m 定量
【惑星注意・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
89 7 13 ヴィクトワールピサ 牡3 57 岩田康誠 自在 まず一冠
85 8 16 ヒルノダムール 牡3 57 藤田伸二 差し 爆発力秘
82 6 11 エイシンフラッシュ 牡3 57 内田博幸 差し 複穴候補
× 88 3 5 ローズキングダム 牡3 57 小牧 太 差し 一悶着有
92 8 18 アリゼオ 牡3 57 横山典弘 自在 先行の利
92 1 1 リルダヴァル 牡3 57 福永祐一 先行 素質GI級
90 3 6 ゲシュタルト 牡3 57 勝浦正樹 先行 台頭十分
85 7 15 ダイワファルコン 牡3 57 北村宏司 差し 侮れない
82 7 14 レーヴドリアン 牡3 57 藤岡佑介 差し 末脚互角
82 4 7 レッドスパークル 牡3 57 秋山真一郎 差し 差はない
91 6 12 エイシンアポロン 牡3 57 池添謙一 先行 渾身仕上
80 4 8 バーディバーディ 牡3 57 松岡正海 先行 ダで良績
85 8 17 ガルボ 牡3 57 後藤浩輝 差し 鞍上腕撫
80 2 3 トーセンアレス 牡3 57 田中勝春 差し ダで良績
80 5 9 サンディエゴシチー 牡3 57 浜中 俊 差し 一変疑問
80 5 10 シャイン 牡3 57 和田竜二 差し 能力見劣
83 2 4 ネオヴァンドーム 牡3 57 安藤勝己 差し 相手なり
85 1 2 ハンソデバンド 牡3 57 蛯名正義 先行 根性ある

今年の3歳は稀にみるハイレベル。中でもヴィクトワールピサは一頭地を抜く強さだが、懸念は乗り慣れた武→このところ出遅れ等荒い騎乗目立つ岩田への乗り替り。近4年弥生賞馬は皐月賞4.4.3.14着(全て1人気)のデータも。ローズキングダムは周知の通り前走後ひと悶着、渋馬場にも一抹の不安。スプリングSに引き続きゲシュタルト◎。巨躯を持て余していた新馬から一戦毎に馬体が絞れレースぶりは格段に上達。「大きな可能性をを秘めた馬。前走からの上積みも十分」(勝浦)。潜在能力GI級リルダヴァル、中山二千最適アリゼオ、渾身の仕上げエイシンアポロン。次点2,16,15。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
13
16
11
5
18
△ヴィクトワールピサ
…ヒルノダムール
…エイシンフラッシュ
×ローズキングダム
▲アリゼオ
岩田康誠
藤田伸二
内田博幸
小牧 太
横山典弘
1人気
6人気
11人気
2人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
13
13-16
13-16
11-13-16
13-16-11
230円
1,260円
1,920円
11,410円
35,220円

レース回顧
まさに一頭地を抜く強さだったヴィクトワールピサ。ひと言でいって搭載エンジンが違う。しかしこの馬から馬券を買ったファンは岩田のサーカス騎乗にはヒヤヒヤものだっただろう。外枠にも関わらずテンからインコースに執着、ゴール前はかなり窮屈なところを縫うように最内から抜けてきた。昨日のマイラーズCトライアンフマーチもそうだが、執拗なまでにインに拘る岩田。目下フォーム改造中とのことだがゲートの悪さは相変わらず。直前の10Rでは2人気の馬でスタート直後落馬もしている。きょうの8R、9Rの結果をみてイン狙いを決めたのだろうが、2.3.4着馬は外めから0.2秒差に来ている。無難に直線は外を回しても楽勝だったはず。きょうの結果を見る限りダービーは九分通りこの馬で決まりと思うが絶対ではない。稍重で千通過1.00.1は先行勢にキツい流れ。差し競馬となって5.6.7着に敗退のアリゼオ、リルダヴァル、ゲシュタルトもペース如何では分からない。皐月賞スルーの別路線組も不気味。TRの結果次第だがペルーサ、ダノンシャンティ、サンライズプリンスの台頭十分。









 

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