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本社の見解・レース結果・レース回顧

 
 

 


 



2010年4月17日(土)2阪7 阪神10R
第41回マイラーズC(GII)
4歳以上 芝1600m 別定
【上位拮抗・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
89 8 18 リーチザクラウン 牡4 57 安藤勝己 先行 今回怖い
85 1 2 トライアンフマーチ 牡4 57 岩田康誠 自在 前走離れ
90 6 12 キャプテントゥーレ 牡5 58 川田将雅 先行 立て直す
86 4 7 セイウンワンダー 牡4 57 福永祐一 差し 実績随一
84 5 9 スマイルジャック 牡5 57 三浦皇成 差し 昨年3着
83 8 16 タマモナイスプレイ 牡5 57 四位洋文 先行 前走健闘
86 4 8 スマートギア 牡5 57 池添謙一 追込 末脚強靭
82 3 5 キングストリート 牡4 57 幸 英明 先行 連闘警戒
84 7 13 スーパーホーネット 牡7 58 藤岡佑介 差し 連覇狙う
80 8 17 マルカシェンク 牡7 57 北村友一 追込 大穴なら
80 5 10 テイエムアタック 牡6 57 秋山真一郎 差し 決手鋭い
× 84 7 15 シルポート 牡5 57 佐藤哲三 逃げ 徹底先行
80 6 11 アーバンストリート 牡6 57 吉田 稔 追込 ローテ酷
81 2 4 スズカコーズウェイ 牡6 58 浜中 俊 追込 大駆十分
81 3 6 ライブコンサート セ6 57 和田竜二 追込 前崩台頭
82 1 1 ピサノパテック 牡8 57 小牧 太 追込 衰えなし
75 7 14 スピードタッチ 牡7 57 岡部 誠 追込 通用疑問
78 2 3 リトルアマポーラ 牝5 55 中舘英二 差し 叩き台か

上位拮抗の混戦模様だが、先週の桜花賞をみても解るように前が止まらぬ今の阪神、さらにこの降雨で馬場悪化は免れず断然先行有利。前走フェブラリーSを使ったことと今回安勝騎乗がカンフル剤となるリーチザクラウン◎。ダービー(不良)2着馬だが皐月賞で掛かったように本質マイラー。過去1200と得意の阪神、大外枠も好材料。好位2.3番手追走から直線キッチリ抜け出してくれよう。立て直したキャプテントゥーレ、実績随一セイウンワンダー、状態一番スマートギア、失地回復期すトライアンフマーチ、単騎逃げシルポート。次点9,13,16。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
18
2
12
7
9
◎リーチザクラウン
△トライアンフマーチ
○キャプテントゥーレ
▲セイウンワンダー
…スマイルジャック
安藤勝己
岩田康誠
川田将雅
福永祐一
三浦皇成
3人気
6人気
5人気
4人気
1人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
18
2-18
18-2
2-12-18
18-2-12
660円
3,770円
6,210円
8,460円
46,440円

レース回顧
中〜長距離向きの大きなストライドながら掛かり癖の抜けないリーチザクラウン。活路はやはり芝のマイルだった。2008/12/7千両賞以来の芝のマイル戦。当時の鞍上安藤勝を背に、実に1年2ヶ月ぶりの美酒。きょうも大外枠から掛かり気味に先行→4角過ぎアラアラの手応え。またこのまま馬群に沈むのかと思えた刹那、安勝の左鞭一閃。息を吹き返しグイッと伸びるリーチ。これまでにない渋太さ/勝負根性発揮し猛然と再加速。インから完全に抜け出し押し切り目前の岩田トライアンフマーチをゴール前キッチリクビ差捕らえた。長いトンネルから漸く抜け出したリーチザクラウン。きょうは大外枠も良かったが広々とした府中ならさらに持ち味が生きる。6/6安田記念では絶対に目が離せぬ馬。待望のGI初制覇は目前だ。

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