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2008年10月12日(日)4京都2日目 11R
第43回京都大賞典(GII)
3歳以上 芝2400m 別定
【上位拮抗・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
× 85 5 5 トーホウアラン 牡5 57 鮫島良太 先行 上位窺う
86 8 9 アドマイヤモナーク 牡7 58 安藤勝己 追込 鞍上手薬煉
87 3 3 アイポッパー 牡8 57 上村洋行 差し 老雄健在
70 2 2 メイショウカチドキ 牡8 57 浜中 俊 追込 良化遅い
86 4 4 アルナスライン 牡4 57 和田竜二 先行 主力一角
94 8 10 マンハッタンスカイ 牡4 57 四位洋文 先行 頗る順調
85 1 1 ポップロック 牡7 57 内田博幸 自在 昨年2着
75 7 8 マキハタサイボーグ セ6 58 幸 英明 捲り 意外性有
94 6 6 アドマイヤジュピタ 牡5 59 岩田康誠 先行 酷量何の
70 7 7 テキサスイーグル 牡4 57 柿原 翔 先行 静観賢明

昨秋以降の充実著しいアドマイヤジュピタが能力断然。然しこの中間挫石で凱旋門賞回避、最終追いの動きもピリッとせず59キロ。○まで。夏場から連戦続きも頗る順調マンハッタンスカイ◎。デキ絶好。強力同型不在のここは先行押し切る。上昇4歳アルナスラインが当面の相手も、配当妙味は歴戦の雄アイポッパー&安勝手薬煉アドマイヤモナーク。前走健闘トーホウアラン×。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
5
9
3
2
4
×トーホウアラン
注アドマイヤモナーク
▲アイポッパー
…メイショウカチドキ
△アルナスライン
鮫島良太
安藤勝己
上村洋行
浜中 俊
和田竜二
4人気
6人気
7人気
10人気
1人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
5
5-9
5-9
3-5-9
5-9-3
910円
5,830円
11,450円
16,340円
114,270円

レース回顧
少頭数でも人気が偏ったレースは荒れる、という見本のようなレース。特に前哨戦においては同様のケースが頻出する。1人気アルナスラインは如何にもステップレース仕様のレースぶり。最後方追走から回ってきただけの5着。それにもまして酷いのは2人気アドマイヤジュピタ。これは-14キロの大幅馬体減に表れていたように明らかな調整ミス。追い切りもひと息で陣営も「七〜八分のデキ」と明言していたが、実績を鑑み、使ってくる以上はと○にした。然し直線ただ流しただけのブービー負け。太目なら「叩き台」として使うのは理解できるが、この「ガレた状態」なら当日出走取消が至当と思う。◎マンハッタンスカイは予想通りハナ。然し千通過1.01.8。スローに落としすぎた。瞬発力勝負に持ち込んではマンハッタンの持ち味が活きない。「肉を切らせて骨を断つ」のが逃げ馬の真骨頂。それが出来る馬/騎手だったのだが・・・。×注▲で3連単11万4270円。土曜の超確、京都11R大原Sと同様のパターンで臍を噛んだ。




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