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本社の見解・レース結果・レース回顧

   

2008年6月1日(日) 3回東京4日目 12R
第122回目黒記念(GII)
3歳以上 芝2500m ハンデ
【波乱含み・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
95 3 5 ホクトスルタン 牡4 56 横山典弘 逃げ 一人旅!
88 8 17 アルナスライン 牡4 58 和田竜二 先行 能力断然
93 1 1 ロックドゥカンブ 牡4 57 岩田康誠 差し 圧勝まで
71 1 2 フォルテベリーニ 牡6 54 福永祐一 追込 伏兵の域
81 2 3 アイポッパー 牡8 58.5 藤田伸二 自在 実績上位
75 6 12 キングトップガン 牡5 54 安藤勝己 差し 鞍上期待
81 7 13 トーセンキャプテン 牡4 56 四位洋文 追込 距離課題
86 4 7 ブラックタイド 牡7 56 川田将雅 先行 大穴候補
90 4 8 ヒカリシャトル 牡4 55 勝浦正樹 先行 目処立つ
75 8 18 フサイチアソート 牡3 50 吉田 豊 差し 軽量魅力
81 7 15 シルクネクサス 牡6 57 武  豊 差し 差はない
70 5 9 トウカイエリート 牡8 56 武幸四郎 差し 下降気味
70 3 6 トレオウオブキング 牡7 52 江田照男 追込 苦戦覚悟
70 6 11 チェストウイング 牡7 53 田中博康 追込 何処まで
× 82 5 10 ダブルティンパニー 牡6 54 内田博幸 先行 良血注意
80 7 14 トウカイワイルド 牡6 54 三浦皇成 追込 大穴なら
71 2 4 ソーユアフロスト 牡7 54 小牧 太 追込 力量見劣
75 8 16 アップドラフト 牡6 54 藤岡佑介 差し 一概には

実績上位は菊花賞2.3着のアルナスライン、ロックドゥカンブ。しかし纏めて負かせば強豪相手の天皇賞4着ホクトスルタン。菊では前述2頭の後塵拝すも実は既に能力逆転の可能性。強力同型不在で楽々一人旅確定、影をも踏ませぬ逃げ切りのシーン十分。割って入れば状態一番ヒカリシャトル&素質ヒケとらぬブラックタイド。良血ダブルティンパニーも久々0-3-2-0、54キロ魅力で複穴。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
5
17
1
2
3
◎ホクトスルタン
注アルナスライン
○ロックドゥカンブ
…フォルテベリーニ
…アイポッパー
横山典弘
和田竜二
岩田康誠
福永祐一
藤田伸二
3人気
1人気
2人気
12人気
4人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
5
5-17
5-17
1-5-17
5-17-1
490円
600円
1,420円

600円
4,260円

レース回顧
◎横山典ホクトスルタンが注文通りハナ。外からダブルティンパニー。好枠利しロックドゥカンブが3番手。この3頭の並びで淡々とレースは進む。千通過1.00.7はダービーより0.1秒早いだけの平均〜ややスロー。この時点で後続は横山典の術中に嵌まった感。全く成す術なく直線の追い比べに入るが所謂距離ハンデが付いた格好。2400通過ラップは2.25.7。ダービー勝ち時計2.26.7をちょうど1秒上回る。このペースでは差し追込みは決まらない。ラスト百は12.5。キッチリ力を使い果たして◎ホクトスルタンの逃げ切り勝ち。終始インでピッタリ◎を追随していた○岩田ロックドゥが粘るところ、外から注アルナスラインの猛追。しかし○を交わし◎をクビまで追い詰めた処がゴール。◎とは2キロ差もあったがもう少し前に居れば、或いは別の騎手なら勝っていたかもしれない。さらに惜しかったのは福永フォルテベリーニ。ゴール前インで岩田ロックドゥにブロックされ、外に回すとアルナスに前を遮られる。かなり外に振られてハナ差4着。真っ直ぐ走れていたら最悪3着はあった。この辺りが後ろから行く馬の不利な点であり、鞍上の腕の差。

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