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本社の見解・レース結果・レース回顧

   
2008年5月17日(土) 2回東京7日目 11R
第53回京王杯スプリングC(GII)
4歳以上 芝1400m 別定
【伏兵数多・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
91 6 12 スーパーホーネット 牡5 58 藤岡佑介 追込 輸送克服
80 3 6 キストゥヘヴン 牝5 55 勝浦正樹 追込 GI馬だ
91 7 13 スズカフェニックス 牡6 58 武  豊 追込 格は断然
75 8 16 アイルラヴァゲイン 牡6 57 内田博幸 先行 条件好転
× 85 1 2 キングストレイル 牡6 57 安藤勝己 差し あと一歩
80 8 17 タマモホットプレイ 牡7 57 吉田隼人 追込 終い一手も
91 7 14 ザレマ 牝4 55 蛯名正義 先行 地力上位
70 4 8 イブロン 牡6 57 左海誠二 先行 ダート馬
80 5 10 ハイソサエティー 牡4 57 田中勝春 自在 複穴候補
96 2 3 ドラゴンウェルズ 牡5 57 藤田伸二 先行 連軸最適
89 6 11 アドマイヤホクト 牡4 57 横山典弘 先行 一発ある
72 5 9 スターイレブン セ8 57 小林淳一 差し 老雄健在
75 1 1 インセンティブガイ 牡7 57 後藤浩輝 差し 妙味十分
72 8 15 コスモシンドラー 牡6 57 柴山雄一 追込 掲示板迄
78 2 4 ダンスフォーウィン 牡5 57 柴田善臣 自在 前走驚愕
70 3 5 フジサイレンス 牡8 57 五十嵐雄祐 追込 苦戦覚悟
72 4 7 グレイトフルタイム 牡4 57 吉田 豊 差し 条件合う

スズカフェニックス&スーパーホーネットが人気を二分。然し共に追込み一辺倒の脚質、GIを闘った後でもあり全幅の信頼は置き辛い。▲注まで。藤田ドラゴンウェルズ◎。久々を二度使われ千二8着→千六2着(0.2秒、0.0秒差)。元々千四ベストの馬で叩き3走目のここが狙い。瞠目の稽古にも表れているように目下の充実ぶり凄まじく勝ち負け必至。堅実無比ザレマが○。6,10,17等伏兵多いが府中千四2戦2勝アドマイヤホクト、安勝腕撫すキングストレイルを穴に推す。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
12
6
13
16
1
▲スーパーホーネット
…キストゥへヴン
注スズカフェニックス
…アイルラヴァゲイン
×キングストレイル
藤岡佑介
勝浦正樹
武  豊
内田博幸
安藤勝己
2人気
6人気
1人気
7人気
4人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
12
6-12
12-6
6-12-13
12-6-13
590円
6,200円
11,070円

1,950円
23,040円

レース回顧
スーパーホーネットとスズカフェニックスの力量が上位なのは衆目の一致する処。然しここは安田記念へ向けての前哨戦。最終追いをみてもその辺りはハッキリ窺え、また共に追込み一手の馬ということもあり当社◎には取れなかった。特にスーパーホーネットは関東圏へ輸送すると決まって馬運車内で暴れ馬体を減らす。今回も-6キロであったが・・・然し結果は見ての通り。キストゥへヴン、スズカフェニックスの両GI馬を子供扱いの圧勝劇。上がり33.0。特にラスト1Fの弾け方はまさに次元が違った。輸送に不安がなくなったとあれば次走安田記念不動の◎か。香港からの強豪馬の参戦もあるが、少なくとも今回翳り窺えたスズカフェニックスには負けないだろう。それにしてもヴィクトリアマイル除外でこちらに回った(回された)キストゥへヴン。GI馬でもあり、近走の成績も決して悪くないのだが、何故除外なのか。何故テンイムホウより下なのか・・・。◎ドラゴンウェルズの凡走と同様まったく訳が分からない。 然しながらこの2頭の決着で何と馬単1万1070円・・・今さらながらだが、「武豊が飛べば好配当」を再確認。

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