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本社の見解・レース結果・レース回顧

   

2008年5月11日(日) 2回東京6日目 11R
第13回NHKマイルC(GI)
3歳 芝1600m 馬齢
【圏内多数・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
96 5 9 ディープスカイ 牡3 57 四位洋文 差し 強さ本物
80 3 5 ブラックシェル 牡3 57 後藤浩輝 差し 軽視禁物
80 7 14 ダノンゴーゴー 牡3 57 藤岡佑介 追込 鬼脚披露
78 4 7 ドリームシグナル 牡3 57 吉田隼人 差し 条件好転
78 7 15 ファリダット 牡3 57 武  豊 差し 台頭十分
75 2 3 スプリングソング 牡3 57 池添謙一 追込 3戦全勝
79 1 1 サトノプログレス 牡3 57 横山典弘 先行 レース巧者
90 4 8 サダムイダテン 牡3 57 岩田康誠 追込 前走離れ
80 2 4 レッツゴーキリシマ 牡3 57 幸 英明 先行 粘り極上
77 8 16 エーシンフォワード 牡3 57 福永祐一 差し 常に健闘
× 81 8 17 アポロドルチェ 牡3 57 勝浦正樹 先行 一発あるぞ
84 6 11 ゴスホークケン 牡3 57 内田博幸 先行 巻返期す
90 3 6 エイムアットビップ 牝3 55 松岡正海 自在 紅一点!
70 5 10 アポロフェニックス 牡3 57 柴田善臣 差し 距離不安
70 1 2 アンダーカウンター 牡3 57 小林淳一 追込 ダート馬
70 7 13 セッカチセージ 牡3 57 田中勝春 差し ダート馬
94 8 18 ダンツキッスイ 牡3 57 藤田伸二 逃げ 再度圧逃
72 6 12 リーガルスキーム 牡3 57 安藤勝己 先行 鞍上魅力

渋馬場&ゲートに一抹の不安もディープスカイ◎。前走毎日杯の勝ちっぷりは99年テイエムオペラオー以来の衝撃度。2馬身半チギられた2着馬が青葉賞圧勝で◎が必要以上に人気しているのは嫌だが・・・。逆転候補多数。まずは単騎逃げダンツキッスイ、岩田腕撫すサダムイダテン。◎含む1,5,15,16の人気処が後方で牽制し合えばエイムアットビップ、ゴスホークケン、レッツゴーキリシマ辺りの前残り十分。叩き3走目アポロドルチェも得意の府中替わりで前進必至。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
9
5
14
7
15
◎ディープスカイ
…ブラックシェル
…ダノンゴーゴー
…ドリームシグナル
…ファリダット
四位洋文
後藤浩輝
藤岡佑介
吉田隼人
武  豊
1人気
3人気
14人気
13人気
2人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
9
5-9
9-5
5-9-14
9-5-14
430円
1,980円
3,600円

28,130円
116,880円

レース回顧
稍重の馬場が懸念されたが◎ディープスカイがラスト33.9の末脚で完勝。例によってテンにズブいがこの馬、相当に強い。G前追い縋るブラックシェルを突き放している。皐月賞をスルーし、ここ目標に目イチ仕上げた陣営の執念が実った。レースは馬場入りから入れ込んでいたゴスホークケン内田博が押してハナ。藤田ダンツキッスイは已む無く番手追走。やはり自分の競馬が出来ぬと脆い。3.4番手追走のエイムアットビップ、レッツゴーキリシマも全くいいところなく惨敗で結果掲示板に載ったのは全て後方待機の馬ばかり。しかし4角外を回った(というか大外に振られた)ドリームシグナルとファリダット。3着ダノンゴーゴーとは3馬身半の決定的な着差を付けられ完敗。上位3頭は全て4角インを突いた馬。このコース取りの差が明暗を分けた。中でもインサイドワークの巧みさが光った四位ディープスカイ。先に抜け出した後藤ブラックシェルのさらに内、馬場の3分どころギリギリを突いた。それにしてもこの馬場で33秒台の上がり/瞬発力は凄い。反動さえなければダービーでも有力候補の一頭だろう。2着のブラックシェル(こちらは元々ここを叩いてダービーが目標)ともども要注目。

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