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本社の見解・レース結果・レース回顧

   

2008年5月10日(土) 3回京都5日目 11R
第56回京都新聞杯(GII)
3歳 芝2200m 馬齢
【主力伯仲・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
96 6 11 メイショウクオリア 牡3 56 岩田康誠 先行 勝機十分
72 3 5 ロードアリエス 牡3 56 鮫島良太 先行 一概には
93 2 4 マイネルローゼン 牡3 56 藤岡佑介 逃げ 単騎有望
73 2 3 ホワイトピルグリム 牡3 56 田中 学 追込 差はない
95 4 8 ブラストダッシュ 牡3 56 武  豊 先行 漸く軌道
73 7 13 フィッツロイ 牡3 56 佐藤哲三 追込 相手なり
70 1 1 ゴールデンルーヴェ 牡3 56 長谷川浩大 追込 連闘でも
73 8 15 グローリーシーズ 牡3 56 武幸四郎 先行 取消後も
70 5 9 クリノコブオー 牡3 56 酒井 学 差し 武器なし
80 4 7 リッカロイヤル 牡3 56 角田晃一 差し 連闘警戒
73 5 10 ポーラーライツ 牡3 56 川原正一 差し 侮れない
70 8 16 シャイニングデイ 牡3 56 浜中 俊 追込 ローテ酷
72 7 14 ヨドノヒーロー 牡3 56 和田竜二 差し 母の血騒ぐ
70 3 6 チキリボーイ 牡3 56 小林徹弥 先行 ダート馬
91 6 12 ヒルノラディアン 牡3 56 四位洋文 先行 無敗馬だ
× 75 1 2 ミダースタッチ 牡3 56 上村洋行 追込 大穴候補

デビュー2戦目でNIKKEI杯0.0秒差3着のメイショウクオリア◎。器用さに欠けるタイプで京都外回りと距離二千以上が合っている。まず大崩れはないだろう。強敵は芝で2連勝と漸く軌道の武ブラストダッシュ。2戦2勝ヒルノラディアンは坂路でラスト瞠目の動き。穴は未勝利勝ち直後も単騎逃げマイネルローゼン、延長好材・意欲の連闘リッカロイヤル、毎日杯0.5秒差3着光るミダースタッチ。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
11
5
4
3
8
◎メイショウクオリア
…ロードアリエス
▲マイネルローゼン
…ホワイトピルグリム
○ブラストダッシュ
岩田康誠
鮫島良太
藤岡佑介
田中 学
武  豊
2人気
9人気
6人気
11人気
1人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
11
5-11
11-5
4-5-11
11-5-4
360円
4,110円
6,600円

15,840円
79,590円

レース回顧
スタートは横一線。好枠利し▲藤岡佑マイネルローゼンがジワッとハナ。次いでロードアリエスが2番手追走。然しこれを交わして○武ブラストダッシュ。◎メイショウクオリアはその直後4〜5番手の絶好位。千通過は1.03.7。雨の稍重馬場を考慮してもこれは遅い。緩い馬場で差しが届くわけもなくこの時点で前残り確定。4角ひと塊になるも▲マイネルローゼンの脚色衰えず逃げ切り態勢濃厚。外から○武ブラストダッシュが並びかける。そして◎岩田メイショウクオリア。よし!◎○▲出来た!と声が出かかった刹那、何と○武ブラストがズルズル後退、代わってインからロードアリエス。逃げ込み図る▲マイネルローゼンをロードと◎メイショウ2頭がキッチリ交わしたところがゴール。1人気武ブラストのあの終いのタレようは道悪というより早仕掛けが響いた感、2着ロードアリエスは力の要る馬場は合っていたし鮫島良の積極策も奏効した。前残りの競馬の中、唯一頭上位入選果たしたのが4着ホワイトピルグリム。これで近3走8.4.11人気→4.1.4着。所謂力はあるのに人気にならぬタイプ。その末脚は今後とも要注意。

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