本社の見解・レース結果・レース回顧
2008年1月5日(土) 1回中山1日目 11R |
第57回中山金杯(GIII) |
3歳以上 芝2000m
ハンデ 【上位拮抗・スローペース】 |
能 力 |
展 開 |
騎 手 |
状 態 |
本 社 |
指 数 |
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚質 | 短評 |
◎ | ▲ | ○ | … | ▲ | 85 | 7 | 13 | アドマイヤフジ | 牡6 | 57.5 | 川田将雅 | 自在 | 復活狼煙 |
○ | … | ▲ | ◎ | 注 | 83 | 8 | 15 | エアシェイディ | 牡7 | 57 | 後藤浩輝 | 追込 | 悲願達成 |
… | … | … | 注 | △ | 77 | 2 | 3 | メイショウレガーロ | 牡4 | 54 | 田中勝春 | 差し | 久々でも |
注 | ○ | ◎ | … | ○ | 93 | 1 | 2 | シルクネクサス | 牡6 | 56 | 松岡正海 | 先行 | 地力上位 |
… | … | 注 | … | … | 73 | 7 | 14 | グラスボンバー | 牡8 | 57 | 勝浦正樹 | 追込 | 巻き返す |
… | ◎ | △ | … | ◎ | 95 | 3 | 6 | サイレントプライド | 牡5 | 57 | 横山典弘 | 先行 | 素質開花 |
▲ | … | … | ○ | × | 75 | 4 | 8 | アサカディフィート | セ10 | 57.5 | 小牧 太 | 追込 | 脅威の10歳 |
… | … | … | … | … | 70 | 5 | 9 | ヒラボクロイヤル | 牡4 | 54 | 武幸四郎 | 追込 | 小回り疑問 |
… | … | … | … | … | 72 | 6 | 12 | センカク | 牡6 | 53 | 江田照男 | 差し | 軽量利し |
… | △ | … | … | … | 73 | 4 | 7 | ブラックタイド | 牡7 | 56 | 蛯名正義 | 自在 | 昨年3着 |
△ | 注 | … | … | … | 74 | 2 | 4 | トウショウナイト | 牡7 | 58 | 武士沢友治 | 先行 | 冬場走る |
… | … | … | △ | … | 73 | 5 | 10 | ヤマニンアラバスタ | 牝7 | 54 | 柴田善臣 | 追込 | 大外強襲 |
… | … | … | ▲ | … | 73 | 8 | 16 | トウショウヴォイス | 牡6 | 53 | 小林淳一 | 追込 | 稽古動く |
… | … | … | … | … | 72 | 6 | 11 | カオリノーブル | セ9 | 52 | 左海誠二 | 自在 | 恵まれて |
… | … | … | … | … | 73 | 1 | 1 | フサイチホウオー | 牡4 | 56 | 鮫島良太 | 追込 | 条件好転 |
… | … | … | … | … | 72 | 3 | 5 | タイキヴァンベール | 牡8 | 54 | 吉田隼人 | 自在 | 久々の芝 |
実績上位はアドマイヤフジとエアシェイディの2頭。前者はコース追い0-0-1-5に対し、坂路追い4-1-3-5(着外5回中3回が4着)という分かりやすいタイプ。坂路で52.4-13.3と目イチ追われた今回凡走はない。久々に後藤に手が戻ったエアシェイディも正月競馬としては異例ともいえる意欲的な直前追い。ともに上位必至と思うが後ろからの馬で◎には獲り辛い。▲注まで。定石通りサイレントプライド、シルクネクサスの先行勢を上位視。甲乙付け難いが有馬制覇で上昇気運国枝厩舎6◎。穴は久々でも稽古動いたメイショウレガーロ△&脅威の10歳馬アサカディフィート×。 |
レース結果
1着 2着 3着 4着 5着 |
13 15 3 2 14 |
▲アドマイヤフジ 注エアシェイディ △メイショウレガーロ ○シルクネクサス …グラスボンバー |
川田将雅 後藤浩輝 田中勝春 松岡正海 勝浦正樹 |
3人気 2人気 9人気 5人気 14人気 |
単勝 馬連 馬単 3連複 3連単 |
13 13-15 13-15 3-13-15 13-15-3 |
640円 1,710円 3,660円 16,930円 72,880円 |
レース回顧
昨年の東西金杯。中山はシャドウゲイト、京都はマイネルスケルツィが逃げ切り、それぞれ3連単12万、11万の波乱となっている。暮れの有馬も結果前残り決着で80万。当社では毎年逃げ馬のデータをとっており、【展開騎手ランク】のページで公開しているが、昨年2007年【メインRのみ1日2R】の結果は単勝回収率ナント400%超!単純に逃げ馬だけ買っていれば儲かるのが日本の競馬なのだ。だが然し。有馬記念もそうだが、前残りで穴になると、決まって「低レベル」の声が上がる。全く意味が解らない。2007年の皐月賞然り、ダービーも然りだ。ダイワメジャーの皐月賞でも同様の声が聞かれた(然しそういう差し/追込信奉者が大勢居るおかげで、逃げ先行重視の当社予想が当たり、儲かる訳なのだが・・)。閑話休題。ここも上位2頭は実力馬。馬連1710円、馬単3660円は何てことない配当。然し3連単は7万2880円!9人気勝春が果敢に先行したメイショウレガーロが3着に残ったのがその因。ゴール前際どく差されたが、もし2着なら軽く10万超えだっただろう。十把一絡げではあまりに無策だが、それでも逃げ馬を黙って買い続ければ必ず年間プラスになるのだ。同様のケースはこれから何度も頻出する。 |
2008年1月5日 1中1 中山11R 中山金杯
馬単3660円▲注 3連単▲注△7万2880円超確勝的中
獲得金401,000円-投資金60,000円= 純利益341,000円回収率668%