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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

2007年12月15日(土) 3回中京5日目 11R
第45回愛知杯(GIII)
3歳以上 芝2000m ハンデ
【3歳優勢・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
81 3 6 ディアデラノビア 牝5 57 ルメール 追込 終い確実
83 4 8 ニシノマナムスメ 牝3 53 武  豊 先行 良血開花
93 2 4 アドマイヤキッス 牝4 57 安藤勝己 差し 昨年覇者
× 78 1 2 ピースオブラヴ 牝5 52 上村洋行 先行 前走鮮か
72 4 7 マイネカンナ 牝3 50 吉田 豊 追込 相手強い
77 8 15 ランペイア 牝3 51 鮫島良太 追込 ゲート難も
77 3 5 アルコセニョーラ 牝3 54 中舘英二 追込 再度一発
79 5 9 ディアチャンス 牝6 55 横山典弘 追込 巻き返す
75 7 13 ヤマニンアラバスタ 牝6 55 石橋 守 追込 前崩浮上
70 7 14 テイエムプリキュア 牝4 51 酒井 学 追込 大敗続き
75 8 16 スズカローラン 牝5 50 藤岡康太 差し あと一歩
75 1 1 ロフティーエイム 牝5 53 石橋 脩 先行 掲示板迄
77 5 10 トップセラー 牝5 52 幸 英明 先行 見縊れぬ
94 2 3 シェルズレイ 牝4 54 和田竜二 逃げ 同型不在
70 6 11 スマイルフォライフ 牝5 51 芹沢純一 追込 力量不足
70 6 12 ナスノフィオナ 牝5 49 生野賢一 差し 足りない

同型不在シェルズレイ◎。内にロフティーエイム、ピースオブラブと先行馬が入ったがともに番手が理想の馬、シェルズレイに競りかける愚を犯すはずは無くここは◎の一人旅確実。マイペースで行ければ3歳時の同舞台ローズS、アドマイヤキッスの0.1秒差2着(◎から4馬身離れた3着にフサイチパンドラ)がある。○アドマイヤキッスはじめ、注ディアデラノビア、△ディアチャンス(他に13、15も)と有力処は挙って追込脚質だけに◎の一気の逃げ切りの公算大。唯一不安はテン乗り和田。好位から虎視眈々、武ニシノマナムスメ▲。×ピースオブラヴが粘れば穴。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
6
8
4
2
7
注ディアデラノビア
▲ニシノマナムスメ
○アドマイヤキッス
×ピースオブラヴ
…マイネカンナ
ルメール
武  豊
安藤勝己
上村洋行
吉田 豊
4人気
2人気
1人気
11人気
10人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
6
6-8
6-8
4-6-8
6-8-4
680円
1,470円
3,510円

1,270円
9,270円

レース回顧
◎シェルズレイがジワッとハナ。向正で後続を5〜6馬身引き離すマイペースの逃げ。しかし千通過59.1は平均で4角でも3馬身差。余力十分にみえたが直線中程でバッタリ。以前の粘り腰が全く消え失せ14着大敗。兎に角乗り難しい馬、テン乗り和田も巧く御しているふうに見えたが・・・。まだ4歳。単なる早熟馬ではなく素質は重賞級の馬だけに見限りは早計。何れ必ず穴を開けるハズ。シェルズレイが止まった処インからスルスルと▲武ニシノマナムスメ。内埒沿いをグイグイ伸び、この馬の圧勝かと思われたが外から実力馬2騎。注ディアデラノビア、○アドマイヤキッス。とちらも追い込み届かず3着のイメージの馬だがこのメンバーに入れば流石に力が違う。ディアデラは4角で外が詰まりそうなのを見越し内目に進路変更。このルメールの好判断が奏効しゴール前一気に突き抜けた。57キロを背負ってのこの豪脚、ハッキリ力上位を証明した。昨年覇者○はまたもや届かず3着も57キロを思えば強い。1.2着馬との力量差はない。密かに穴に狙った×ピースオブラヴ。11人気と完全に無視されていたが4着と健闘。道中の手応えも抜群で巧く好位4番手の内目追走、一発あるかとみていたが上位3頭とは最後に力の差/決め手の差が出てしまった。

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