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本社の見解・レース結果・レース回顧

 
    

2007年9月8日(土) 4回阪神1日目 11R
第58回朝日チャレンジC(GIII)
3歳以上 芝2000m 別定
【上位拮抗・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
87 7 7 インティライミ 牡5 56 佐藤哲三 差し 地力随一
85 1 1 ブライトトゥモロー 牡5 56 川田将雅 差し 成績安定
77 8 9 ゴールデンメイン セ7 56 小牧 太 先行 復活遂げ
75 5 5 トウカイカムカム 牡6 56 幸 英明 追込 久々でも
89 3 3 コスモプラチナ 牝4 54 角田晃一 先行 見限早計
90 2 2 タマモサポート 牡4 56 藤岡佑介 逃げ 前走一変
75 4 4 フェイトトリックス 牡6 56 熊沢重文 差し 条件合う
75 7 8 ヴィータローザ 牡7 57 上村洋行 差し 末脚堅実
70 8 10 ヤマトマリオン 牝4 54 秋山真一郎 追込 まず無理
× 77 6 6 メイショウカイドウ 牡8 58 武  豊 差し 取捨微妙

10頭立てと少頭数だが、ヤマトマリオン以外は指数拮抗。意外な高配当も十分。2タマモサポート◎。スプリングSでメイショウサムソンの0.5秒差4着、ラジオNIKKEI賞では後の菊花賞馬を屠った実力馬。掛かる気性が災いし出世が遅れていたが、前走思い切って行かせた松岡の好騎乗もあり快勝。今回藤岡佑に一抹の不安も無理矢理抑える愚を犯さねば勝ち負け。好調牝馬コスモプラチナ○、実績上位インティライミ▲、鉄砲走るブライトトゥモロー注、復活遂げたゴールデンメイン△、武メイショウカイドウはピーク過ぎた感。ヴィータローザは最終追いが酷い。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
7
1
9
5
3
▲インティライミ
注ブライトトゥモロー
△ゴールデンメイン
…トウカイカムカム
○コスモプラチナ
佐藤哲三
川田将雅
小牧 太
幸 英明
角田晃一
1人気
3人気
7人気
9人気
8人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
7
1-7
7-1
1-7-9
7-1-9
280円
700円
1,210円

2,580円
8,960円

レース回顧
見解で危惧した通りの結果。掛かる気性の◎タマモサポート。気分良く行かせれば前走同様勝ち負けできたはずが藤岡佑。出遅れならまだしも好発をわざわざ下げハナをヤマトマリオンに譲り、結果掲示板にも乗れず。残り百まで頑張ってはいたが、このメンバーで瞬発力勝負は分が悪い。格下ヤマトマリオンの逃げは千通過1.02.1の超ドスロー。これを2番手で無理矢理抑えては・・・。みなみ北海道Sではメジロコルセアで積極的に逃げて大穴演出した藤岡佑、少しは見直したのだが、どうにも掴み辛い騎手だ。さて2年4ヶ月ぶりの勝利を上げたインティライミ。超スローにも中団やや後方でピタリ折り合い4角大外から捲り気味に進出、そのまま押し切る横綱相撲。格の違いを見せ付け圧勝した。2着にさらに大外からブライトトゥモロー(鞍上落馬負傷の福永→川田に乗り替り)。インティライミ同様ラスト33.3の豪脚で2着。終始3番手追走のゴールデンメインがそのまま流れ込み3着。これも決め手がないので早目の競馬が合っている。驚かされたのが14ヶ月ぶりのトウカイカムカム。あわやゴール前2着もあるかの手応えで僅差4着。叩き2走目は1-2-0-0の同馬。次走是非注目の一頭。

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