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本社の見解・レース結果・レース回顧

 
  
2007年7月8日(日) 3回阪神8日目 11R
第12回プロキオンS(GIII)
3歳以上 ダ1400m 別定
【中心不動・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
90 7 14 ワイルドワンダー 牡5 57 蛯名正義 差し 本格化!
85 8 15 リミットレスビッド 牡8 58 武  豊 先行 立て直す
81 1 1 ドンクール 牡5 57 渡辺薫彦 差し 台頭十分
78 8 16 メイショウサライ 牡6 56 佐藤哲三 追込 長欠明け
80 7 13 ツムジカゼ 牡7 56 鮫島良太 差し 差はない
81 2 3 サンライズキング 牡8 56 和田竜二 逃げ 久々でも
87 4 8 キングスゾーン 牡5 56 吉田 稔 先行 前走驚愕
80 1 2 ワキノカイザー 牡7 56 幸 英明 差し 好調だが
80 3 6 オースミヘネシー 牡5 56 池添謙一 差し 叩いたが
× 82 6 11 ボードスウィーパー 牡6 56 太宰啓介 差し 条件好転
85 3 5 オフィサー 牡5 56 川田将雅 差し 終い堅実
81 5 9 ブルーフランカー 牡5 56 川島信二 差し 侮れない
81 5 10 アンクルリーサム 牡6 56 熊沢重文 自在 一発ある
82 4 7 トシザヘネシー 牡5 56 角田晃一 先行 条件合う
78 2 4 フーバーダム 牡5 56 戸崎圭太 差し 相手違う
81 6 12 エイシンボーダン 牡6 56 石橋 守 差し 1F長いか

断然の1人気は見えているが14ワイルドワンダー◎。コーラルSの圧勝にも驚かされたが、アンタレスSはそれに輪をかける強い勝ちっぷり。ゴール前弾けるように伸びてラストは抑える余裕。まさにGI級の強さだ。元々が将来を嘱望されていたダートの逸材。上がり馬台頭というより素質馬がいよいよ本格化成った感。2ヵ月半ぶり&初の57キロも物の数ではなかろう。唯一不安は鞍上蛯名ぐらいか。前走驚愕8○、格最右翼15▲、末脚堅実5注、稽古上々7△。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
14
15
1
16
13
◎ワイルドワンダー
▲リミットレスビッド
…ドンクール
…メイショウサライ
…ツムジカゼ
蛯名正義
武  豊
渡辺薫彦
佐藤哲三
鮫島良太
1人気
2人気
9人気
15人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
14
14-15
14-15
1-14-15
14-15-1
170円
620円
820円

4,340円
10,630円

レース回顧
京都で施行された昨年を除き過去4年1.2着馬の馬番は11-13、11-13、13-14、15-16と外枠断然の当レース。そして今年もご多分に漏れず14-15。1.2番人気ではないかと思われるが然に非ず。差のない4.5着に16メイショウサライ(15人気)、13ツムジカゼ(7人気)が入っているので「阪神千四ダは外枠有利」というのは(京都千八ダは内枠有利と同様に)定説というかもう常識である。◎ワイルドワンダーの強さ、充実振りについてはいまさらいうべくもない。完全に身が入った印象で間違いなくダートGI奪取は目前といえる。因みに次走は南部杯を予定。距離が懸念されるJCダートもアンタレスS圧勝から好戦必至と見る。▲リミットレスビッドも+12キロと馬体を戻し2着と力を示したが完敗の形。8歳という年齢からも今後は多くは望めまい。さて外枠の差し馬勢が上位を占めた中、唯一内枠から先行し気を吐いたのがドンクール。鞍上渡辺&5ヶ月ぶり+8キロの太目ながらこの好内容、次走注目の一頭。



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