競馬予想はトップライン、最新の競馬情報システム導入完了
HOME→本社の見解・レース結果・レース回顧

本社の見解・レース結果・レース回顧

 
  

2007年7月1日(日) 1回函館6日目 11R
第14回函館スプリントS (GIII)
3歳以上 芝1200m 別定
【激戦必至・ハイペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
× 84 1 2 アグネスラズベリ 牝6 54 角田晃一 差し 上位確実
86 2 4 サープラスシンガー 牡3 52 木幡初広 逃げ 速度随一
85 8 16 ブラックバースピン 牡4 56 四位洋文 自在 FEEL LIVE
85 4 8 ワイルドシャウト 牡6 56 岩田康誠 先行 長欠明けも
82 1 1 タマモホットプレイ 牡6 57 渡辺薫彦 追込 大駆十分
81 4 7 リキアイタイカン 牡9 56 池添謙一 追込 函館走る
82 7 14 ツルガオカハヤテ セ7 56 五十嵐冬樹 追込 一発ある
81 5 10 エイシンツルギザン 牡7 56 長谷川浩大 差し 実績上位
83 7 13 コスモシンドラー 牡5 56 安藤勝己 追込 狙目十分
81 8 15 タニノマティーニ 牡7 56 須貝尚介 差し 地力ある
81 3 6 ブルーショットガン 牡8 56 武幸四郎 追込 他力本願
85 6 11 アドマイヤホクト 牡3 52 横山典弘 先行 見限れぬ
81 6 12 アズマサンダース 牝6 54 藤岡佑介 差し 複穴候補
84 5 9 ビーナスライン 牝6 54 秋山真一郎 追込 大外一気
80 3 5 ハリーズコメット 牡6 56 津村明秀 差し ダで良績
85 2 3 アンバージャック 牡4 56 藤田伸二 自在 巻き返す

能力一番は昨年の覇者であり高松宮記念4着馬ビーナスライン。函館芝4-0-1-0のコース適性も抜けており1人気は当然。但し終い一辺倒で揉まれ弱い馬、16頭の多頭数でこの中枠、人気ほどの信頼性は? 人気薄3歳馬サープラスシンガー◎。鞍上木幡に一抹の不安も近走欅Sトロピカルライト、CBC賞ナカヤマパラダイス等逃げ馬で穴を連発している。52キロなら古馬相手でも。前走鮮やか16○。1年ぶりも態勢万全8▲。前走大敗も見限れぬ11&3まで。CBC賞僅差2も圏内だが。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
2
4
16
8
1
×アグネスラズベリ
◎サープラスシンガー
○ブラックバースピン
▲ワイルドシャウト
…タマモホットプレイ
角田晃一
木幡初広
四位洋文
岩田康誠
渡辺薫彦
3人気
6人気
4人気
7人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
2
2-4
2-4
2-4-16
2-4-16
650円
3,520円
6,430円

8,490円
52,160円

レース回顧
スタートはほぼ横一線。好枠を利して◎サープラスシンガーがハナ。「ゲートセンスの高い馬。ハナに行って自分の競馬をするだけ。斤量差あるので古馬相手でも好走十分」(木幡)のレース前のコメント通りの韋駄天ぶりを発揮。次いで一年ぶりものかは▲岩田ワイルドシャウト。前走の雪辱晴らすべく注横典アドマイヤホクト。4角。大外から唸る勢いで○四位ブラックバースピン。然しインピッタリ回る◎サープラスシンガーの快走は止まらない。直線では逆に突き放す勢い。ゴール前。◎を追い縋る○ブラックバースピン、▲ワイルドシャウト。「よし10万馬券◎○▲デキた!」と思った刹那、インから×角田アグネスラズベリ。終始インピッタリ追走していた馬だが、ゴール前▲岩田ワイルドシャウトが外にヨレ、◎木幡サープラスもそれに呼応したかのように外にヨレた一瞬の間隙。角田の左鞭一発に俊敏に反応しゴール寸前クビ差突き抜けた。逃げ馬が勝ちパターンの競馬を「内」から差されるのは乗り役として最も恥ずべきことだが、ここら辺がマイナージョッキー木幡たる所以だろう。1人気に推されていた注アドマイヤホクトの直線あの脱落ぶりはやはり「喉」か。2人気昨年覇者ビーナスラインは終始後方のまま全くいい処なく14着完敗。△藤田アンバージャックはメンタル面の不安露呈し最下位。このレース、上位馬は次走もほぼ「安泰」だろうが、人気で大敗喫した馬は相当な注意が必要だ。



Top