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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年4月22日(日) 3回京都2日目 11R
第12回 アンタレスS (GIII)
4歳以上 ダ1800m 別定
【上位拮抗・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
87.2 3 6 ワイルドワンダー 牡5 56 岩田康誠 差し 前走圧巻
90.1 2 4 キクノアロー 牡4 58 安藤勝己 先行 力付けた
85.4 5 10 メイショウトウコン 牡5 57 武幸四郎 追込 巻き返す
82.0 1 1 タガノサイクロン 牡4 56 池添謙一 追込 放牧明け
81.0 4 8 オーガストバイオ 牡6 56 小牧 太 差し ムラ駆け
84.5 8 15 トーセンブライト 牡6 56 藤田伸二 差し 更に上昇
× 84.9 4 7 マンオブパーサー 牡4 59 四位洋文 先行 流込狙う
84.5 2 3 クワイエットデイ 牡7 57 角田晃一 自在 変幻自在
91.0 1 2 エイシンラージヒル 牡5 56 武  豊 先行 鞍上魅力
82.0 3 5 ワンダーハヤブサ 牡6 56 小林徹弥 先行 連闘警戒
81.0 8 16 クーリンガー 牡8 57 和田竜二 先行 時計勝負?
84.0 6 11 ストロングブラッド 牡8 58 川田将雅 先行 妙味十分
86.6 5 9 ヒシハイグレード 牡4 56 上村洋行 先行 大穴候補
82.0 7 13 カイトヒルウインド 牡8 56 石橋 守 追込 前崩願う
81.0 7 14 ヤマタケゴールデン 牡4 56 池田鉄平 追込 大敗続き
82.0 6 12 スナークファルコン 牡5 56 渡辺薫彦 差し 見限早計

スマートボーイが2年連続逃げ切り、以降もゴールドアリュール、ピットファイター、フィフティーワナーと先行馬が大活躍。とにかく前が絶対有利な京都千八ダ。そしてスマートボーイ以降の近5年、勝ち馬の鞍上は全て武と安勝。この2人が今回内の先行馬に騎乗。勝つのは何れかだろう。A武エイシンラージヒル◎。好枠から逃げ切る。京都ダ3-1-0-0C安勝キクノアロー○。コーラルS圧巻Eワイルドワンダー▲。稽古超抜Hヒシハイグレード注。京都得意Iメイショウトウコン△。Fマンオブパーサーは59キロ?で×。Nトーセンもこの外枠は不利。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
6
4
10
1
8
▲ワイルドワンダー
○キクノアロー
△メイショウトウコン
…タガノサイクロン
…オーガストバイオ
岩田康誠
安藤勝己
武幸四郎
池添謙一
小牧 太
3人気
2人気
1人気
7人気
8人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
6
4-6
6-4
4-6-10
6-4-10
620円
1,530円
3,440円

1,860円
12,380円

レース回顧
スタートでいきなりスナークファルコンが落馬。波乱の展開を予感させたが結果上位人気馬の絡みで平穏な決着(それでも3-2-1人気の決着で馬単3440円、3連単1万2380円は好配当)。好枠利し◎エイシンラージヒルが注文どおり逃げるが外から執拗に藤田トーセンブライト。「流れが遅くなりそうだったから早目に付けた」(藤田)。4角で◎を交わすが自身も外枠から前半かなり脚を使っており、結果共倒れの格好。能力不足は百も承知、展開有利と見て◎を打ったエイシンラージヒル。よもや京都千八ダで武に絡む騎手は居ないだろうとの読みだったが・・・やはりこの藤田だけは別格だった。3〜4角の勝負処。唸る勢いで馬群の真っ只中を▲ワイルドワンダー。目下の充実振り如実に、直線豪快に躍り出る。内から○安勝キクノアロー。この馬も伸びているのだが並ぶ間もなく交わし去った。前走もあきれ返る強さだったが、今回はそれを上回る圧勝劇。ダート中距離は暫くこの馬の天下が続くだろう。▲ワイルドワンダーから2馬身半差で○キクノアロー、さらに3馬身後方に△メイショウトウコン。大外豪快に伸びてきたが時既に遅し。


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