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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年4月7日(土) 3回中山5日目 11R
第25回 ニュージーランドT (GII)
3歳 芝1600m 馬齢
【混戦ムード・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
86.4 3 6 トーホウレーサー 牡3 56 後藤浩輝 逃げ 前走あわや
84.0 2 3 マイネルフォーグ 牡3 56 江田照男 差し 連闘警戒
83.0 6 12 ワールドハンター 牡3 56 蛯名正義 差し 一概には
86.6 7 13 スズカコーズウェイ 牡3 56 武  豊 差し 千六巧者
87.0 1 1 ヤマニンエクレール 牡3 56 川田将雅 差し 大穴候補
× 86.3 4 7 シャドウストライプ 牡3 56 安藤勝己 追込 大器の相
86.3 3 5 ハロースピード 牝3 54 藤岡佑介 追込 能力上位
91.7 5 10 ショウワモダン 牡3 56 横山典弘 逃げ 先行渋太
94.5 8 15 マイネルレーニア 牡3 56 松岡正海 先行 首位有望
86.1 4 8 シベリアンバード 牡3 56 田中勝春 差し 短縮好材
82.0 1 2 グレイトフルタイム 牡3 56 吉田 豊 逃げ 通用疑問
82.0 6 11 ユーチャリス 牝3 54 村田一誠 先行 距離不安
83.0 2 4 ボスアミーゴ 牡3 56 菅原 勲 追込 何処まで
86.0 8 16 ムラマサノヨートー 牡3 56 小林淳一 先行 前走優秀
86.2 5 9 ヤマカツブライアン 牡3 56 池添謙一 先行 速度母譲
86.0 7 14 マイネルランページ 牡3 56 北村宏司 先行 上昇魅力

確たる中心馬不在。押し出されての1人気は嫌だがNマイネルレーニア◎。近4走重賞でB@DB着と堅実駆け。今回相手は前2走から比較してかなり楽で1人気は当然。「押し出されて1人気」といえば先週のダンスインザモア(出遅れ7着)が想起されるがレーニアは出遅れ癖もなく脚質も鞍上も違う。勝ち味の遅さはあるものの確実に上位争いに加わる。展開有利Iショウワモダン、シュクルの下@ヤマニンエクレール▲、武Lスズカコーズウェイ注、前走逃脚見処Eトーホウレーサー△。以下大物感漂うF、終い確実D、快足Hも差はない。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
6
3
12
13
1
△トーホウレーサー
…マイネルフォーグ
…ワールドハンター
注スズカコーズウェイ
▲ヤマニンエクレール
後藤浩輝
江田照男
蛯名正義
武  豊
川田将雅
11人気
16人気
8人気
1人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
6
3-6
3-10
3-6-12
6-3-12
5,110円
112,760円
284,510円

574,770円
4,904,740円

レース回顧
11人気と人気薄だったが前走毎日杯あわやの走りから注目していた△トーホウレーサー。フライング気味のロケットスタートを決めるも外からユーチャリスとマイネルレーニアが掛かり気味に来るとスッと3番手。その素直な気性と軽快なフットワークは紛れもなく芝向き。3〜4角も抜群の手応え。「ビックリする位強かった。今後が楽しみ」とレース後の後藤のコメント。2着以下は文字通り横一線。10頭ほどが団子状態でドッと押し寄せる(2着から11着までが0.3秒内)。2着にはトーホウレーサー同様3〜4角絶好の手応えで回っていたマイネルフォーグ。これもGII京王杯2着の実力馬。強気の連闘が奏効した。3着に不器用なレースぶりながら蛯名ワールドハンター。1人気武注スズカコーズウェイは大外回った分の4着。穴に狙った▲ヤマニンエクレールは出負けが響いた。×シャドウストライプはメンバー中最速の上がりで芝対応十分、次走要注。ハロースピードはゲート合格もエンジンの掛かり遅く府中向き。○ショウワモダン、◎マイネルレーニアの2頭も2着から0.2秒差。所謂着順ほどは負けていないのだが微妙に外枠が響いた感。

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