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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年4月1日(日) 2回阪神4日目 11R
第51回 産経大阪杯 (GII)
4歳以上 芝2000m 別定
【二冠馬始動・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
90.6 3 3 メイショウサムソン 牡4 59 石橋 守 先行 愈々始動
89.3 8 10 シャドウゲイト 牡5 57 安藤光彰 先行 通用十分
× 82.9 6 6 メイショウオウテ 牡5 57 四位洋文 追込 前走離れ
87.3 2 2 タガノデンジャラス 牡5 57 岩田康誠 追込 復調確か
82.8 4 4 ホッコーソレソレー 牡5 57 渡辺薫彦 差し 末脚堅実
81.0 1 1 シルクネクサス 牡5 57 幸 英明 差し 入着一杯
83.9 5 5 サンバレンティン 牡6 57 川田将雅 追込 前崩台頭
82.9 7 9 コスモバルク 牡6 59 五十嵐冬樹 自在 己との闘い
83.3 7 8 アサカディフィート セ9 57 小牧 太 追込 衰え無し
82.0 6 7 トリリオンカット 牡7 57 和田竜二 先行 流込狙う
80.0 8 11 アラタマインディ 牡10 57 飯田祐史 追込 10歳馬!

二冠馬Bメイショウサムソンに超確◎。ダービー制覇後4連敗、3歳春のあの勝負強さは影を潜めたが、リフレッシュ放牧され直前は豪快な動きを披露。勿論目標は次走天皇賞、久々で59キロ&転厩初戦。「ここで結果を求められる馬ではない」(高橋成師)のコメントは気になる処だが、よもやここで無様な競馬はするまい。コンゴウリキシオー回避で俄然展開有利となったIシャドウゲイト○。デキ超抜Aタガノデンジャラス▲、鞍上魅力Dサンバレンティン注、9歳でも充実一途Gアサカディフィート△。以下CEHが差なく続くが何れも掲示板迄だろう。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
3
10
6
2
4
◎メイショウサムソン
○シャドウゲイト
×メイショウオウテ
▲タガノデンジャラス
…ホッコーソレソレー
石橋 守
安藤光彰
四位洋文
岩田康誠
渡辺薫彦
1人気
2人気
8人気
6人気
5人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
3
3-10
3-10
3-6-10
3-10-6
190円
540円
810円

4,290円
13,080円

レース回顧
やや縦長の隊列ながら○シャドウゲイトの逃げは千通過1.02.2の超スロー。中団外目追走の◎メイショウサムソン。コスモバルクをマークする形で付けていたがあまりのスローに業を煮やしたか3角外から一気の捲り。4角手前でコスモバルクを置き去りに、そして直線先頭のシャドウゲイトに襲い掛かる。楽していた分シャドウが抵抗するが外から捻じ伏せるようにメイショウサムソン。昨秋以降影を潜めていた勝負根性あらわにラスト百で競り潰した。他馬より2キロ重い59キロ背負ってこの競馬。スローでも折り合いピタリ。瞬発力が無い馬だけにきょうのような一寸強引な競馬が合っている。距離不安は完全に払拭したとはいえぬが4.29天皇賞・春、最有力候補にのし上がったといえよう。○シャドウもペースに恵まれたとはいえ力を付けている。▲タガノデンジャラスがインで粘るところ外から四位×メイショウオウテ。SS産駒特有のキレ味発揮し3着入線。毎回言っていることだがバルクは前に行ってこその馬。抑える競馬は合わない。アサカ共々ピークが過ぎた感も窺えた。

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