本社の見解・レース結果・レース回顧
2007年4月1日(日) 3回中山4日目 11R |
第39回 ダービー卿CT (GIII) |
4歳以上 芝1600m ハンデ 【大混戦・ミドルペース】 |
能 力 |
展 開 |
騎 手 |
状 態 |
本 社 |
指 数 |
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚質 | 短評 |
注 | △ | … | ◎ | ◎ | 89.2 | 6 | 10 | ピカレスクコート | 牡5 | 55 | 秋山真一郎 | 自在 | 軽視禁物 |
… | 注 | ◎ | … | ○ | 86.7 | 2 | 3 | コイウタ | 牝4 | 53 | 松岡正海 | 先行 | ハンデ有利 |
… | … | … | … | … | 80.0 | 1 | 1 | マイネルハーティー | 牡5 | 54 | 吉田隼人 | 追込 | まず無理 |
… | ▲ | ▲ | ○ | 注 | 84.9 | 2 | 2 | サイレントプライド | 牡4 | 55 | 後藤浩輝 | 先行 | 千六全勝 |
… | … | … | … | … | 81.0 | 6 | 11 | ブラックカフェ | 牡7 | 54 | 柴山雄一 | 差し | 前走健闘 |
△ | … | … | … | … | 83.0 | 4 | 7 | デアリングハート | 牝5 | 55 | 藤田伸二 | 先行 | 上位窺う |
◎ | … | △ | △ | ▲ | 86.0 | 7 | 13 | ダンスインザモア | 牡5 | 57 | 蛯名正義 | 追込 | 末脚随一 |
○ | ○ | ○ | … | △ | 84.0 | 5 | 8 | インセンティブガイ | 牡6 | 56 | 横山典弘 | 先行 | 条件揃う |
… | … | 注 | … | … | 82.0 | 3 | 5 | ウインクリューガー | 牡7 | 56 | 勝浦正樹 | 先行 | 長欠明け |
… | … | … | … | … | 81.0 | 3 | 4 | ダイワバンディット | 牡6 | 56 | 柴田善臣 | 差し | 掲示板迄 |
▲ | … | … | 注 | × | 83.3 | 7 | 12 | ロジック | 牡4 | 56 | 内田博幸 | 差し | 差はない |
… | ◎ | … | … | … | 83.3 | 8 | 15 | ニシノデュー | 牡6 | 53 | 吉田 豊 | 逃げ | 単騎要注 |
… | … | … | ▲ | … | 83.0 | 5 | 9 | グレイトジャーニー | 牡6 | 56 | 御神本訓史 | 追込 | 昨年覇者 |
… | … | … | … | … | 81.0 | 8 | 14 | ローマンエンパイア | 牡8 | 56 | 北村宏司 | 追込 | 大穴候補 |
… | … | … | … | … | 80.0 | 4 | 6 | ロイヤルキャンサー | 牡9 | 53 | 江田照男 | 先行 | 終った感 |
マイネルレコルトとキングストレイルが回避。心太式に押し出されて人気がLダンスインザモア。ゲート難抱える馬で軸には取れず▲。仏GII2着馬Iピカレスクコート◎。スッと好位を取れる器用さあり中山マイルは間違いなく合う。前走の勝ちっぷりは愈々本格化成った感。人気薄だが一発十分とみる。当初単騎逃げ必至で穴とみていたNニシノデューだがこの大外枠は致命的で消し。逆に絶好枠引いたBコイウタ○。進境一番Aサイレントプライド注、中山千六ベストGインセンティブガイ△。マイルGI馬Kロジック×、昨年覇者Hは鞍上?で軽視。 |
レース結果
1着 2着 3着 4着 5着 |
10 3 1 2 11 |
◎ピカレスクコート ○コイウタ …マイネルハーティー 注サイレントプライド …ブラックカフェ |
秋山真一郎 松岡正海 吉田隼人 後藤浩輝 柴山雄一 |
7人気 9人気 11人気 3人気 10人気 |
単勝 馬連 馬単 3連複 3連単 |
10 3-10 10-3 1-3-10 10-3-1 |
1,570円 12,530円 20,320円 109,320円 410,570円 |
レース回顧
例によってダンスインザモアが大出遅れ。およそ4〜5馬身あっただろうか、時計にして1秒近いロス。まず取り返しのつかぬ大差だ。単勝2.5倍の断トツ1人気(2人気ロジックは6.4倍)。この馬から買ったファンはたまったものではなかったろう。この馬に限らず、「前走は出遅れながらもメンバー中最速の脚」とか、「出遅れなければ楽に突き抜けていた」とか云われ、毎回人気になる追込み馬がいるが、大概また出遅れて凡走するケースが多い。確かに追込み馬だけに終いの脚は目立つのだが、それは前半脚を使っていないので当然のこと。後ろから行けばどうしても不利を蒙ることが多いし、コーナーで外々を回るロスもある。競馬で追込み馬を軸に取ることほどナンセンスな予想は無い。さて7人気、9人気という低評価を覆して当社◎○が見事ワンツー。某競馬評論家が「この1.2着の結果はフロック」のようなことを述べていたがそれはないだろう。ピカレスクコートは仏GII2着もある実力馬であり好素質馬、コイウタも桜花賞3着馬だ。特にピカレスクは前走秀逸のレース内容と中間の稽古内容から中心視は当然。今回の勝ちっぷりも全くケチの付けようの無い堂々としたもの。完全に素質開花、本格化成ったと看做していいだろう。ゴール前インからスルスルと後藤注サイレントプライド。3連単◎○注で「出来た!」と思った刹那、外から他力本願タイプの典型マイネルハーティー・・・馬単2万320円は的中も切歯扼腕。 |
2007年04月01日 3中4 中山11R ダービー卿CT
馬単2万0320円◎○確勝的中
獲得金325,120円-投資金40,000円=純利益285,120円 回収率813%