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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年3月10日(土) 1回中京3日目 11R
第21回 ファルコンS (GIII)
3歳 芝1200m 別定
【韋駄天激突・ハイペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
91.3 2 4 アドマイヤホクト 牡3 56 横山典弘 先行 好センス
84.1 1 1 カノヤザクラ 牝3 54 上村洋行 自在 巻き返す
95.2 1 2 サクラゼウス 牡3 56 勝浦正樹 逃げ 押し切る
89.9 6 12 ダノンムロー 牡3 56 武  豊 追込 前崩台頭
80.0 4 8 ワールドハンター 牡3 56 中舘英二 先行 ダート馬
80.0 3 5 チアズウイナー 牡3 56 松田大作 差し ダート馬
81.0 6 11 キングスベリー 牝3 54 鮫島良太 先行 上昇馬も
81.0 7 13 マザーズウィッシュ 牝3 54 スボリッチ 先行 大敗後で
83.4 5 10 ニシノマオ 牝3 54 小牧 太 先行 乗込入念
× 83.3 3 6 オメガエクスプレス 牡3 56 池添謙一 先行 食込十分
83.2 8 16 マイネルサニベル 牡3 56 安藤光彰 差し 一発ある
83.1 8 15 エーシンビーエル 牡3 56 幸 英明 先行 適距離で
80.0 2 3 マイネペローラ 牝3 54 梶 晃啓 逃げ まず無理
80.0 5 9 エミネンツァベルタ 牝3 54 赤木高太郎 逃げ 同型強力
80.0 4 7 メジロアダーラ 牝3 54 吉田 豊 先行 大敗続き
80.0 7 14 エーシンエスヴィー 牡3 56 石橋 脩 差し 何処まで

A勝浦サクラゼウスに超確◎。千二で逃げて2連勝の内容がともに衝撃的な強さ。ここもA枠と絶好枠、インが伸びる今の中京、一気に先手を取っての逃げ切りのシーンが濃厚だ。時計的には◎を凌ぐCアドマイヤホクト○。寧ろスプリント資質はこちらが上かもしれず、まともならこの2頭。先行激化ならKダノンムローだが多分に他力本願の憾み。穴は人気薄バクシンオー産駒の中からデキ良い@I。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
1
2
12
8
○アドマイヤホクト
注カノヤザクラ
◎サクラゼウス
▲ダノンムロー
…ワールドハンター
横山典弘
上村洋行
勝浦正樹
武  豊
中舘英二
2人気
5人気
3人気
1人気
10人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
1-4
4-1
1-2-4
4-1-2
310円
1,810円
3,050円

3,720円
17,530円

レース回顧
好枠引いた◎サクラゼウスが楽に先手と思っていたがスタート安目。外からエーシンエスヴィーが手綱をしごいて行く構え。これを交わすのに梃子摺り脚を使ってしまった。前半3F、11.9-10.0-10.8=32秒7のハイペースでは終い垂れる。それでも大バテせず3着死守したサクラゼウスの能力は高い(競ったエーシンエスヴィーは大差のどん尻負け)。見限りは早計で何れ千二重賞の一つや二つは獲るだろう。ソツなく先行勢の直後4番手、インピッタリを回った横山典○アドマイヤホクト。3角軽く気合いでスッと反応、4角右鞭数発で楽々と先頭に躍り出るやその侭2馬身差の圧勝劇。連れてインから抜け出した上村注カノヤザクラ。この騎手も最近手綱捌きが冴えている。上位3頭と対照的に後方追走→3〜4角大外ブン回し、絵に描いたような追込み届かずを演じた武▲ダノンムロー。勢いはメンバー中随一だったが時既に遅し。

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