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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年3月4日(日) 2回中山4日目 11R
第44回 弥生賞 (GII)
3歳 芝2000m 馬齢
【主力伯仲・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
91.2 3 4 アドマイヤオーラ 牡3 56 武  豊 先行 首位有望
84.0 5 8 ココナッツパンチ 牡3 56 吉田 豊 差し 未知魅力
× 85.0 5 7 ドリームジャーニー 牡3 56 蛯名正義 追込 過信禁物
83.0 2 2 メイショウレガーロ 牡3 56 武幸四郎 差し 成績安定
88.2 4 5 サムライタイガース 牡3 56 後藤浩輝 先行 食込十分
80.0 1 1 ノワールシチー 牡3 56 田中勝春 差し 狙えない
88.5 8 14 タスカータソルテ 牡3 56 岩田康誠 捲り 頭角現す
83.0 7 12 トーセンクラウン 牡3 56 吉田隼人 差し 自在味有
89.9 6 9 マンハッタンバー 牡3 56 横山典弘 先行 勝負気配
88.4 6 10 モチ 牡3 56 川田将雅 逃げ 粘り極上
80.0 4 6 キングオブロマネ 牡3 56 松岡正海 差し まず無理
80.0 7 11 マツノショウマ 牡3 56 桑野 等 差し 静観賢明
80.0 3 3 インパーフェクト 牡3 56 御神本訓史 差し 入着一杯
80.0 8 13 リンリンリン 牡3 56 柴田善臣 差し 初芝不安

シンザン記念の強さが未だ脳裏にこびり付いているアドマイヤオーラ◎。所謂テン良しナカ良し終い良しの理想型。2歳王者Fが距離二千ではアテにしづらいタイプだけに◎の優位は動かない。素直に中心視が妥当。権利獲得へここ目イチ勝負H、ソエ固まり怒涛の2連勝M、きさらぎ賞が好内容のDと伏兵陣も虎視眈々。そして忘れてならじ前走粘りに粘ったIモチ。鞍上川田でここも要マーク!

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
8
7
2
5
◎アドマイヤオーラ
…ココナッツパンチ
×ドリームジャーニー
…メイショウレガーロ
△サムライタイガース
武  豊
吉田 豊
蛯名正義
武幸四郎
後藤浩輝
1人気
6人気
2人気
4人気
5人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
4-8
4-8
4-7-8
4-8-7
170円
1,170円
1,510円

1,720円
6,650円

レース回顧
向正で縦長の展開になったが逃げたインパーフェクトのペースは千通過59.8の平均ペース。◎アドマイヤオーラは幾分早めの5番手追走。その分いつもの(過去3戦すべて終い33秒台)豪脚は見られず、直線かなりフラフラ。ドリームジャーニーの前を斜行し、外から詰め寄ったココナッツパンチとも激しく接触。戒告で済んだがこの気性難は後に不安を残した。このレースを見る限り、次走皐月賞へ向け注目すべき馬は2着のココナッツパンチ。僅かキャリア一戦、そして鞍上吉田で軽視したが最後の脚色はアドマイヤを凌ぐ勢い。武がゴール後、「何だこの馬は・・・」と左のココナッツを暫し見遣っていたのが印象的であった。

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