本社の見解・レース結果・レース回顧
2007年2月4日(日) 1回東京4日目 11R |
第41回 共同通信杯 (GIII) |
3歳 芝1800m 別定 【二強対決?・スローペース】 |
能 力 |
展 開 |
騎 手 |
状 態 |
本 社 |
指 数 |
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚質 | 短評 |
○ | 注 | ▲ | ◎ | ▲ | 90.5 | 3 | 3 | フサイチホウオー | 牡3 | 57 | 安藤勝己 | 差し | 過信禁物 |
△ | ▲ | 注 | △ | △ | 85.6 | 5 | 5 | ダイレクトキャッチ | 牡3 | 56 | 北村宏司 | 差し | 末脚互角 |
▲ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 92.0 | 7 | 7 | フライングアップル | 牡3 | 56 | 岩田康誠 | 差し | 府中向き |
◎ | △ | ○ | ▲ | ○ | 90.5 | 1 | 1 | ニュービギニング | 牡3 | 56 | 武 豊 | 自在 | 賢兄髣髴 |
… | … | … | … | × | 82.0 | 4 | 4 | インパーフェクト | 牡3 | 56 | 御神本訓史 | 差し | 折合課題 |
… | … | … | … | … | 80.0 | 8 | 9 | ノワールシチー | 牡3 | 56 | 田中勝春 | 差し | 大望は酷 |
注 | ◎ | △ | 注 | 注 | 87.5 | 2 | 2 | フリオーソ | 牡3 | 56 | 内田博幸 | 自在 | 中央制圧 |
… | … | … | … | … | 80.0 | 8 | 8 | マイネルブリアー | 牡3 | 56 | 蛯名正義 | 追込 | 力量見劣 |
… | … | … | … | … | 81.0 | 6 | 6 | ツカサラッキー | 牡3 | 56 | 熊沢重文 | 差し | 大穴候補 |
@ニュービギニングVSBフサイチホウオー。早くも今年のクラシック候補と評されている2頭が激突。単の魅力は@だが前走はハイペースに乗じた感、Bは前走降着ギリギリの斜行での辛勝。共に全幅の信頼? 逃げ馬不在。穴馬が付け込む隙は展開にある。2頭の前を行くFフライングアップル◎。「この中間状態大幅良化。長くいい脚を使えるタイプでコース替わり歓迎」(葛西助手)。未知の魅力満載A、府中合うDも人気ほどの差はない。 |
レース結果
1着 2着 3着 4着 5着 |
3 5 7 1 4 |
▲フサイチホウオー △ダイレクトキャッチ ◎フライングアップル ○ニュービギニング ×インパーフェクト |
安藤勝己 北村宏司 岩田康誠 武 豊 御神本訓史 |
1人気 5人気 3人気 2人気 6人気 |
単勝 馬連 馬単 3連複 3連単 |
3 3-5 3-5 3-5-7 3-5-7 |
140円 1,220円 1,470円 980円 3,110円 |
レース回顧
508→508→506と安定していた馬体重が今回516キロ。一抹の不安を覚えた方も多かっただろう単勝1.4倍の断然人気▲フサイチホウオー。 然し確り稽古で追われての+10キロ、太目ではなく成長分。そのうえ懸念された気性面も大人になっていた。スタートセンス良くスッと好位4番手→4角では外を回し先団に取り付くじつに危なげないレース振りで無傷の4連勝。ヨレる仕草は全く無し。着差こそいつものように僅かだが力の差歴然の勝ちっぷり。皐月賞の最有力候補にのし上がった。1キロの斤量差と鞍上強化でフサイチ逆転可能とみた◎フライングアップルだったが、直線一旦先頭もフサイチに外から交わされると成す術なし。東スポ杯のリプレイを見るようなレース振り。ゴール前は逆に此方がヨレていた。△ダイレクトキャッチは府中では別馬。皐月は?だがダービーでは穴馬候補の一頭だ。○ニュービギニングは上位3頭から2馬身近く離されての4着。ディープには程遠く、タイドにも及ばぬ印象。 |