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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年1月27日(土) 1回東京1日目 11R
第57回 東京新聞杯 (GIII)
4歳以上 芝1600m 別定
【惑星注意・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
86.9 6 12 スズカフェニックス 牡5 56 武  豊 追込 台頭十分
87.3 2 4 エアシェイディ 牡6 57 安藤勝己 差し 当然主役
89.9 1 2 イースター 牡4 55 ルメール 先行 前走離れ
85.5 3 6 ホッコーソレソレー 牡5 56 蛯名正義 追込 力付けた
84.0 7 14 グレイトジャーニー 牡6 56 ペリエ 追込 前走不利
84.0 5 9 サンバレンティン 牡6 56 後藤浩輝 追込 末脚強烈
86.3 4 7 キストゥヘヴン 牝4 54 横山典弘 差し 適距離で
82.0 7 13 ロードマジェスティ 牡5 56 柴山雄一 追込 道悪浮上
87.5 8 16 キネティクス 牡8 56 勝浦正樹 先行 一昨年2着
80.0 3 5 トールハンマー 牡7 56 石橋 脩 差し 苦戦覚悟
× 86.5 4 8 キングストレイル 牡5 56 北村宏司 差し 太目叩き
85.5 5 10 ブラックバースピン 牡4 55 田中勝春 先行 一発ある
84.0 6 11 グランリーオ 牡7 56 吉田隼人 先行 積極策で
80.0 1 1 ダイワメンフィス 牡6 56 武士沢友治 追込 まず無理
85.0 8 15 シベリアンホーク 牡7 56 松岡正海 逃げ ハナ警戒
2 3 メテオバースト 牡6 56 後藤浩輝 差し 復活狼煙

Bメテオバーストが急遽出走取消。Cエアシェイディ、Kスズカフェニックスの2頭の何れかから入るのが妥当かもしれぬが、ともに末一手の脚質だけに▲注まで。「府中開幕週は黙って逃げ先行馬を狙え」の格言に則りAルメール鞍上イースター◎。不得手の道悪で惨敗の前走は度外視、折り合い付け易い千六、経済コース通れるA枠も好材。富士SでCを屠っているO○。横山典Fが△に浮上。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
12
4
2
6
14
注スズカフェニックス
▲エアシェイディ
◎イースター
…ホッコーソレソレー
…グレイトジャーニー
武  豊
安藤勝己
ルメール
蛯名正義
ペリエ
1人気
2人気
5人気
6人気
8人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
12
4-12
12-4
2-4-12
12-4-2
280円
400円
800円

1,720円
6,690円

レース回顧
当初◎予定のメテオバーストの出走取消に始まり、2Rで武、ペリエ、佐藤聖が落馬、続く3Rでも善臣、吉田隼、柴山が落馬と、朝から波乱含み(幸い落馬事故は大事には至らなかったが)。何やら大荒れの予感漂う1回東京開催の開幕。しかし予想に反し9RクロッカスS、10R箱根特別とも本命サイドの決着、そしてメイン東京新聞杯もこれ以上無いというガチガチの本命決着。◎に狙った5人気イースター。直線一旦先頭の見せ場を作ったが、内から▲エアシェイディ、大外注スズカフェニックス。この実力馬2頭の脚色が段違い。着差以上に2頭の強さが際立っていた。勝ったスズカも強いが寧ろ2着に敗れたエアの脚が印象に残った。1キロ重い斤量を背負いながらあのフットワークの力強さには瞠目。馬体が接していれば恐らく勝っていたのではないか。近々必ず重賞ウィナーとなる馬だ。4着ホッコーも力を付けており次走要注。

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