本社の見解・レース結果・レース回顧
2007年1月21日(日) 1回中山7日目 11R |
第48回 アメリカJCC (GII) |
4歳以上 芝2200m 別定 【伏兵注意・スローペース】 |
能 力 |
展 開 |
騎 手 |
状 態 |
本 社 |
指 数 |
枠 番 |
馬 番 |
馬 名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 脚質 | 短評 |
… | △ | ◎ | ◎ | ◎ | 94.4 | 5 | 5 | マツリダゴッホ | 牡4 | 56 | 横山典弘 | 差し | 漸く軌道 |
△ | … | ○ | 注 | ▲ | 87.0 | 3 | 3 | インテレット | 牡4 | 56 | 後藤浩輝 | 差し | ゲート鍵 |
… | ▲ | … | … | … | 81.5 | 7 | 7 | シルクネクサス | 牡5 | 57 | 松岡正海 | 自在 | 複穴候補 |
◎ | ◎ | … | ○ | ○ | 92.7 | 4 | 4 | インティライミ | 牡5 | 57 | 柴田善臣 | 先行 | 首位有望 |
▲ | … | ▲ | … | × | 82.0 | 8 | 9 | ジャリスコライト | 牡4 | 56 | 北村宏司 | 追込 | 仕上万全 |
… | … | △ | … | … | 81.0 | 6 | 6 | ラッキーブレイク | 牡6 | 57 | 田中勝春 | 追込 | 初芝注目 |
注 | 注 | … | ▲ | △ | 82.4 | 7 | 8 | フサイチアウステル | 牡5 | 57 | 柴山雄一 | 先行 | 昨年2着 |
○ | … | 注 | △ | 注 | 83.2 | 8 | 10 | エアセレソン | 牡7 | 57 | 四位洋文 | 差し | 長欠明けも |
… | … | … | … | … | 80.0 | 2 | 2 | グラスポジション | 牡8 | 57 | 蛯名正義 | 追込 | 上り目疑問 |
… | ○ | … | … | … | 81.5 | 1 | 1 | チェストウイング | 牡6 | 57 | 吉田隼人 | 自在 | 侮れない |
人気でも実績上位CインティライミVS充実一途Dマツリダゴッホ。実力馬BGHIが挙って久々だけにCD2頭で仕方がない。何れを軸に取るかがポイント。今回単騎逃げ確実、展開有利なCインティライミだが鞍上と状態面で大きく上回るDマツリダゴッホ◎。上がり馬というより素質開花成った感。直前唸る勢いの動きからここはまず確勝。割って入ればB菊以来も仕上がり上々インテレットが最有力。 |
レース結果
1着 2着 3着 4着 5着 |
5 3 7 4 9 |
◎マツリダゴッホ ▲インテレット …シルクネクサス ○インティライミ ×ジャリスコライト |
横山典弘 後藤浩輝 松岡正海 柴田善臣 北村宏司 |
2人気 5人気 6人気 1人気 3人気 |
単勝 馬連 馬単 3連複 3連単 |
5 3-5 5-3 3-5-7 5-3-7 |
320円 1,690円 2,610円 7,210円 28,670円 |
レース回顧
自信の超確◎マツリダゴッホが5馬身差の圧勝劇を演じた。前走の勝ちっぷり、最終追いの唸る動き、パドックでのはちきれんばかりの馬体と気合い乗りから勝つだろうとは思っていたが、まさかここまで千切るとは。3角からのロングスパート、早目に前を捕まえ後は離す一方。完全に本格成ったと見て良く、次走の勝ちっぷり如何では春の天皇賞最有力候補となろう。○インティライミが自滅の格好で潰れたがラップ云々ではない負け方。成長力に疑問が残る。きょうもゲートで潜り2〜3馬身出遅れた▲インテレットが2着。ラスト凄い脚でグイグイ伸びたように重賞を勝つ力はあるのだが、このゲート難が治らぬ限り今後も2〜3着どまりだろう。▲以上の評価は出来ない馬だ。3着に松岡騎乗シルクネクサス。当日の馬の気配も良かったが鞍上の松岡もここにきての進境は目覚しいモノがある。早急に騎手ランキングの改正が必要だ。 |