HOME→本社の見解・レース結果・レース回顧

本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年1月6日(土) 1回中山1日目 11R
第56回 中山金杯 (GIII)
4歳以上 芝2000m ハンデ
【黄金年始・スローペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
88.2 5 9 シャドウゲイト 牡5 53 田中勝春 逃げ 再度圧逃
83.0 4 8 アサカディフィート セ9 57.5 小牧 太 追込 老雄健在
91.2 6 12 ブラックタイド 牡6 55 後藤浩輝 差し 復調成る
82.5 5 10 ロジック 牡4 56 内田博幸 自在 ソロソロ
82.5 3 5 フォルテベリーニ 牡5 54 中舘英二 先行 上昇魅力
82.5 7 13 トウショウシロッコ 牡4 53 吉田 豊 差し 上位窺う
× 84.5 6 11 グロリアスウィーク 牡4 55 北村宏司 先行 叩き本領
84.6 7 14 マヤノライジン 牡6 56 池添謙一 差し 勝機十分
84.9 2 3 パッシングマーク 牡4 52 勝浦正樹 追込 鞍上穴男
82.0 8 15 ヴィータローザ 牡7 57.5 柴山雄一 追込 昨年覇者
80.0 4 7 キープクワイエット 牝6 50 吉田隼人 差し 掲示板迄
80.0 1 1 シェイクマイハート 牡7 53 木幡初広 追込 一変疑問
81.0 1 2 ダンツジャッジ 牡8 56 バルジュー 差し 重馬場願
83.0 2 4 イースター 牡4 54 長谷川浩大 自在 差はない
80.0 3 6 シャーディーナイス 牡8 48 石神深一 先行 大敗続き
86.6 8 16 ワンモアチャッター 牡7 57 横山典弘 差し 勝ち負け

中心はK素質馬ブラックタイドで不動。いわずと知れたディープインパクトの兄。2年超に及ぶ長い眠りから漸く覚醒して来た。6歳の今年が飛躍の年となろう。こういうジリっぽい馬には後藤が合っている。昨年の雪辱期すOワンモアチャッター、末脚随一Mマヤノライジンの2頭が強敵だが、穴と狙えば単騎逃げHシャドウゲイト。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
9
8
12
10
5
○シャドウゲイト
…アサカディフィート
◎ブラックタイド
…ロジック
…フォルテベリーニ
田中勝春
小牧 太
後藤浩輝
内田博幸
中舘英二
3人気
10人気
2人気
11人気
8人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
9
8-9
9-8
8-9-12
9-8-12
730円
10,060円
10,060円

27,590円
128,280円

レース回顧
雨の重馬場。 昔からこういった馬場の中距離では逃げ馬の大差勝ちがままある。それにしても強かった○シャドウゲイト。横山典ワンモアチャッターに2角から絡まれるも3角手前で持ったままで楽々交わしさる。4角、他馬がおっつけ通しのところを抑えきれぬ手応えで3馬身、4馬身と引き離す一方。まさにおいでおいでの大楽勝。7馬身ブッ千切った遥か後方で熾烈な2着争い。◎ブラックタイドが粘るところ大外からアサカディフィート。セン馬9歳、トップハンデ57.5キロものかは昨年2着の地力を見せ付けた。デキの良さは際立っていたが(状態○)・・・。「まさか条件戦と同じように楽に勝てるとは・・・」(田中勝)、「勝つとは思っていないから次走は考えていない」(加藤征師)。当事者2人もレース後驚きのコメントを残したが、父ホワイトマズルは天皇賞馬イングランディーレ、オールカマー勝ち馬トーセンダンディ(ともに逃げて大穴馬券の立役者)を輩出と成長力十分。次走以降も当然要マーク。

Top