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本社の見解・レース結果・レース回顧


2007年1月6日(土) 1回京都1日目 11R
第45回 京都金杯 (GIII)
4歳以上 芝1600m ハンデ
【強豪激突・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
84.4 6 12 マイネルスケルツィ 牡4 56 柴田善臣 先行 首位争う
82.5 4 7 エイシンドーバー 牡5 55 蛯名正義 先行 前走鮮か
95.2 5 9 サクラメガワンダー 牡4 56.5 岩田康誠 先行 完全復調
83.5 3 5 マルカシェンク 牡4 56 赤木高太郎 自在 前走度肝
82.5 1 2 スズカフェニックス 牡5 56 幸 英明 追込 末脚互角
88.7 7 14 キンシャサノキセキ 牡4 55 安藤勝己 差し デキ万全
82.0 5 10 グレイトジャーニー 牡6 56 佐藤哲三 追込 実績上位
82.5 2 4 ホッコーソレソレー 牡5 55 藤岡佑介 差し 力付けた
80.0 7 13 タマモホットプレイ 牡6 56 和田竜二 追込 前潰れで
81.0 4 8 コスモシンドラー 牡5 55 武幸四郎 追込 1F長い
85.3 6 11 キネティクス 牡8 56.5 川田将雅 差し 穴はこれ
83.0 3 6 ペールギュント 牡5 56 上村洋行 先行 妙味十分
84.6 8 15 フサイチリシャール 牡4 57 鮫島良太 先行 57ものかは
80.0 1 1 ビッググラス 牡6 54 秋山真一郎 先行 ダート馬
× 84.0 8 16 ニューベリー 牡9 56 四位洋文 先行 もうひと花
80.0 2 3 テイエムプリキュア 牝4 52 安部幸夫 追込 静観賢明

当社選定の有力馬5頭以外にも、ACDFOと好調馬が多く混戦。一筋縄では収まらぬかもしれぬが◎はHサクラメガワンダー。一連の結果を見る限りマイル〜千八がベスト。マルカシェンクを捻じ伏せた鳴尾&覇気ある動きの最終追いからデキは正に今がピーク。間違ってもここで凡走は無い。重も苦にせぬタイプで中心は不動。相手は能力上位KMN。いつも不当に人気薄のJが鞍上川田で穴。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
12
7
9
5
2
△マイネルスケルツィ
…エイシンドーバー
◎サクラメガワンダー
…マルカシェンク
…スズカフェニックス
柴田善臣
蛯名正義
岩田康誠
赤木高太郎
幸 英明
7人気
8人気
2人気
4人気
5人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
12
7-12
12-7
7-9-12
12-7-9
1,220円
7,020円
16,910円

13,720円
119,220円

レース回顧
早朝から降り続いていた雨も昼過ぎには上がり稍重の馬場。中山金杯ほど派手ではなかったが、こちら京都金杯も△マイネルスケルツィの逃げ切り勝ち。前々走GIマイルCS0.5秒差4着、前走阪神C0.1秒差3着であるのに単勝7人気(1,220円)は人気がなさ過ぎ。好発から無理せずジワッとハナ。誰も競りかけようとしないのも良かった。◎サクラメガワンダーが2番手。千通過59.0、千二1.10.0のスローの流れで団子状態。1人気○キンシャサノキセキ安勝が酷い格好。この馬はスプリンターか。重とスローに梃子摺っていたとしても酷い。直線◎サクラメガワンダーが懸命に 粘るところ外からエイシンドーバー。昨年もこのレースで凄い脚で追込んだが降着の憂き目。前走時の勢いそのままにゴール寸前◎サクラを捕らえ2着。4着マルカシェンク。スローを最後方待機→4角大外回しの赤木の乗り方も酷かった。

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