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本社の見解・レース結果・レース回顧


2006年11月19日(日) 6回京都6日目 11R
第23回 マイルチャンピオンS (GI)
3歳以上 芝1600m 定量
【首位不動・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
92.8 5 10 ダイワメジャー 牡5 57 安藤勝己 先行 矛先定め
88.5 4 7 ダンスインザムード 牝5 55 武  豊 先行 最適距離
86.0 8 16 シンボリグラン 牡4 57 柴山雄一 差し 差はない
82.0 6 11 マイネルスケルツィ 牡3 56 柴田善臣 差し 千六専門
× 87.0 7 14 キンシャサノキセキ 牡3 55 秋山真一郎 差し 漸く軌道
85.0 2 3 プリサイスマシーン 牡7 57 松岡正海 先行 復活成る
87.6 1 1 コートマスターピース 牡6 57 デットーリ 追込 軽視禁物
87.5 4 8 ハットトリック 牡5 57 岩田康誠 追込 連覇狙う
86.0 1 2 スーパーホーネット 牡3 56 幸 英明 自在 前走圧巻
83.0 3 6 カンファーベスト 牡7 57 江田照男 差し 嵌まれば
82.0 3 5 テレグノシス 牡7 57 蛯名正義 追込 ピーク過
86.5 7 15 マルカシェンク 牡3 56 福永祐一 追込 距離新味
86.0 8 18 デアリングハート 牝4 55 藤田伸二 先行 充実凄い
91.3 5 9 ステキシンスケクン 牡3 56 小牧 太 逃げ 単騎有望
86.5 8 17 アグネスラズベリ 牝5 55 角田晃一 差し 上積十分
86.0 6 12 ニューベリー 牡8 57 四位洋文 差し 大穴候補
85.0 2 4 ロジック 牡3 56 ルメール 先行 旗幟鮮明
84.0 7 13 キネティクス 牡7 57 池添謙一 差し 前走天晴

天皇賞→マイルCS連覇というと87年のニッポーテイオー。ともに5馬身差の圧勝だった。そこまでの破壊力は?だが脚質的に近いものはあるIダイワメジャー。持病の喉鳴りも解消しスッカリ本格化。素直に同馬◎が正解だろう。追随するのはFダンスインザムード、Gハットトリックの実力古馬2頭&逃げ込み図る3歳Hステキシンスケクン。英からの刺客@コートマスターピースも鞍上デットーリで要注。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
10
7
16
11
14
◎ダイワメジャー
▲ダンスインザムード
…シンボリグラン

…マイネルスケルツィ
×キンシャサノキセキ
安藤勝己
武  豊
柴山雄一
柴田善臣
秋山真一郎
1人気
3人気
8人気
16人気
5人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
10
7-10
10-7
7-10-16
10-7-16
230円
650円

940円
5,440円
15,350円

レース回顧
馬場発表は良であったが昼頃から小雨が降り続いておりパンパンの良馬場ではない。それでいてレコードに0.2秒差の1.32.7の好時計。千通過57.5のハイペースで逃げるステキシンスケクンの2番手から直線楽に抜け出した◎安勝ダイワメジャー。ゴール前、外から武ダンスインザムードが突き抜けるかの勢いで迫るが、そこからまた伸びた。着差はクビだがそれ以上の強さだ。これで毎日王冠から破竹の3連勝、GI2連勝。その勢いはとどまるところ知らず。3〜4歳時の頃の一本調子の面は完全に払拭、昨年ハナ差負けの無念を見事に晴らした。どうしてもメジャーに勝てないダンス。武が練りに練ったゴール前強襲策も実らなかった。しかし立派な2着。3着に伏兵シンボリグランが突っ込むがこれも春の高松宮記念で1人気に推された馬。好走があっても驚けない。5着キンシャサノキセキは走る。今後要注目。コートマスターピース、ハットトリックは馬場も合わなかったが出負けが響いた。

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