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本社の見解・レース結果・レース回顧


2006年10月15日(日) 5回京都4日目 11R
第11回 秋華賞 (GI)
3歳牝 芝2000m 馬齢
【主力伯仲・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
84.2 6 12 カワカミプリンセス 牝3 55.0 本田 優 自在 負け知らず
87.0 8 16 アサヒライジング 牝3 55.0 柴田善臣 先行 粘り極上
84.7 3 5 フサイチパンドラ 牝3 55.0 福永祐一 先行 地力随一
85.6 5 9 アドマイヤキッス 牝3 55.0 武  豊 差し 前走圧巻
× 84.0 2 4 シェルズレイ 牝3 55.0 岩田康誠 先行 前走評価
84.7 1 1 キストゥヘヴン 牝3 55.0 安藤勝己 追込 脚光再び
83.0 7 13 サンドリオン 牝3 55.0 秋山真一郎 先行 台風の目
81.0 3 6 ブルーメンブラット 牝3 55.0 川島信二 先行 恵まれて
80.0 5 10 ヤマトマリオン 牝3 55.0 幸 英明 差し 何処まで
82.0 1 2 ソリッドプラチナム 牝3 55.0 小牧 太 追込 末脚瞠目
82.0 7 15 ニシノフジムスメ 牝3 55.0 藤田伸二 差し 上位窺う
82.0 6 11 キープユアスマイル 牝3 55.0 田中勝春 追込 侮れない
83.0 4 7 シークレットコード 牝3 55.0 横山典弘 追込 GI2着馬
80.0 2 3 タッチザピーク 牝3 55.0 池添謙一 差し 足りない
80.0 4 8 ホウショウルビー 牝3 55.0 藤岡佑介 差し 狙えない
80.0 8 17 トシザサンサン 牝3 55.0 熊沢重文 先行 距離不安
82.0 8 18 コイウタ 牝3 55.0 吉田隼人 差し 前走離れ
80.0 7 14 ブロンコーネ 牝3 55.0 和田竜二 差し 静観賢明

例年になく春の活躍馬が無事揃って夏を越した。前哨戦ローズSを快勝のHアドマイヤキッスが悲願のGI獲りを果たすか、桜花賞馬@キストゥへヴンの巻返しなるか、米オークス2着Oアサヒライジングも力は互角。これらに無敗のオークス馬Kカワカミプリンセスが立ちはだかる。そして先行渋太いDフサイチパンドラ。上位拮抗の混戦だがOアサヒライジング◎。ハナか2番手の積極策なら勝ち負け必至。


レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
12
16
5
9
4
△カワカミプリンセス
◎アサヒライジング
▲フサイチパンドラ

○アドマイヤキッス
×シェルズレイ
本田 優
柴田善臣
福永祐一
武  豊
岩田康誠
2人気
5人気
4人気
1人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
12
12-16
12-16
5-12-16
12-16-5
360円
2,260円

3,320円
6,550円
25,630円

レース回顧
外から掛かるようにトシザサンサンとコイウタ。さらに×シェルズレイ。この3頭を前にやっての離れた4番手に◎アサヒライジング。4角先頭に躍り出たシェルズレイを外から楽々交わし去った◎アサヒライジング。完全に勝ちパターンと思えたのだが大外から無敗のオークス馬カワカミプリンセス。一頭次元の違うフットワークでグイグイ。3角手前から自ら捲り気味に仕掛けてそのまま力任せに差し切ったのだから強いの一語。オークス制覇後すぐにブッツケで秋華賞→エリザベスのローテを決めていたカワカミ陣営。久々でこの競馬。同期の牝馬では一頭図抜けた存在だ。牝馬同士なら古馬相手でも間違いなく好勝負を演じるはず。次走エリ女も楽勝なら「女ディープ」の異名が冠せられよう。




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