HOME→本社の見解・レース結果・レース回顧

本社の見解・レース結果・レース回顧

 

2006年10月1日(日) 3回中京8日目 11R
第40回 スプリンターズS (GI)
3歳以上 芝1200m 定量
【強豪激突・ハイペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
83 7 13 テイクオーバーターゲット セ7 57.0 フォード 先行 前走評価
87 2 4 メイショウボーラー 牡5 57.0 福永祐一 逃げ デキ一変
× 82 1 2 タガノバスティーユ 牡3 55.0 勝浦正樹 追込 一概には
83 7 14 サイレントウィットネス セ7 57.0 コーツィー 先行 連覇狙う
81 5 9 ベンバウン セ5 57.0 オドノヒュー 先行 軽視禁物
81 8 16 チアフルスマイル  牝6 55.0 岩田康誠 追込 嵌まるか
81 2 3 レザーク セ6 57.0 サンマルタン 差し 英国最強
82 3 5 シーイズトウショウ 牝6 55.0 池添謙一 差し 余勢駆る
81 4 7 オレハマッテルゼ  牡6 57.0 柴田善臣 差し 春の王者
80 5 10 ブルーショットガン 牡7 57.0 藤岡佑介 追込 何処まで
81 1 1 ビーナスライン   牝5 55.0 秋山真一郎 追込 充実本物
80 3 6 ゴールデンキャスト 牡6 57.0 小牧 太 追込 条件不適
81 6 12 シンボリエスケープ 牡5 57.0 蛯名正義 差し 出来は良
80 4 8 キーンランドスワン 牡7 57.0 イネス 差し 秘策練る
80 6 11 タマモホットプレイ 牡5 57.0 渡辺薫彦 追込 坂は苦手
86 8 15 ステキシンスケクン 牡3 55.0 後藤浩輝 逃げ 大穴演出

昨年呆れる強さで圧勝のサイレントウィットネス、前哨戦をキッチリ2着したテイクオーバーターゲット。実績上位はこの7枠2頭。しかしともに状態面に?で▲、注まで。英国勢Bレザーク、Hベンバウンは速い芝への適応性?で軽視。地の利、展開の利大とみてここは日本馬中心。Cメイショウボーラー◎、Nステキシンスケクン○。この2頭の「行った-行った」が本線。D余勢駆るシーイズトウショウ△。


レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
13
4
2
14
9
▲テイクオーバーター
◎メイショウボーラー
×タガノバスティーユ
注サイレントウィットネス
…ベンバウン
フォード
福永祐一
勝浦正樹
コーツィー
オドノヒュー
1人気
10人気
16人気
3人気
11人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
13
4-13
13-4
2-4-13
13-4-2
420円
5,920円

10,590円
569,750円
2,63,7570円

レース回顧
結果外目枠が有利となるケースが多いスプリンターズS。予想通り▲テイクオーバーターゲット、注サイレントウィットネス、○ステキシンスケクンの外枠先行勢3頭がハナを主張。やや強引に内に切れ込みながらテイクオーバーが主導権。以下雁行気味にサイレントとシンスケクン。4角でシンスケクンの手応えが怪しくなりズルズル後退。この辺りは距離適性だけでなくレベルの差か。さて、枠入りに手間取った◎福永メイショウボーラー。好発を無理せず抑え4番手。インピッタリの経済コースを通り直線向いてグイッとひと伸び2着確保。▲テイクが一頭抜け出し勝利を決め問題は3着。注サイレントが十分残る手応えで来ていたがナント内からタガノバスティーユ。勝浦らしいイン強襲劇。ほぼ手中にしていた8万馬券を獲り逃す。結果論だが状態面に不安のあったシーイズの評価をもう少し下げ、また勝浦の騎手ランク◎を素直に信じていれば難なく獲れた263万馬券であった。


Top