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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

2006年8月27日(日) 3回新潟6日目 11R
第42回 新潟記念(GIII)
3歳以上 芝2000m ハンデ
【主力伯仲・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
86.9 3 5 トップガンジョー  牡4 57.0 後藤浩輝 先行 頗る順調
83.2 4 8 サンレイジャスパー 牝4 51.0 佐藤哲三 先行 上位窺う
× 83.1 8 16 ヴィータローザ   牡6 58.0 上村洋行 追込 昨年3着
86.9 8 18 スウィフトカレント 牡5 57.0 福永祐一 追込 軌道乗る
83.0 5 10 ヤマニンアラバスタ 牝5 55.0 柴田善臣 追込 昨年覇者
84.3 6 12 オースミグラスワン 牡4 57.0 四位洋文 追込 体調面鍵
78.0 8 17 トリリオンカット  牡6 53.0 小野次郎 先行 足りない
83.0 5 9 エイシンニーザン  牡4 53.0 蛯名正義 先行 先行渋太
86.9 7 13 ヤマニンメルベイユ 牝4 53.0 勝浦正樹 先行 充実凄い
83.1 2 3 ニシノナースコール 牝4 52.0 吉田 豊 差し 嵌まるか
82.0 2 4 サイドワインダー  牡8 58.0 長谷川浩大 追込 見直し要
78.0 3 6 ナイキゲルマン   牡6 52.0 村田一誠 差し まず無理
81.0 6 11 アサクサキニナル  牡7 54.0 田中勝春 追込 掲示板迄
80.0 1 2 ロードフラッグ  セ9 53.0 武士沢友治 差し ローテ酷
78.0 4 7 シャーディーナイス 牡7 49.0 大野拓弥 差し 凡走続き
78.0 7 15 ダイワレイダース  牡7 57.0 大西直宏 差し 長欠明け
82.0 7 14 タガノマイバッハ  牡7 56.0 中舘英二 差し 積極策で
82.0 1 1 ソーユアフロスト  牡5 54.0 田中 学 差し 軽量利し

Dトップガンジョー、Lヤマニンメルベイユ、Qスウィフトカレントの上位3頭が同指数86.9で拮抗、さらにKオースミグラスワン、Gサンレイジャスパー以下に続くOヴィータローザ、Bニシノナースコール、Iヤマニンアラバスタも僅差。軸馬も相手馬選びも難解な一戦だが◎にはD後藤トップガンジョー。右回り1-0-3-7に対し左回り4-2-1-2の左巧者。「ここを勝って毎日王冠→天皇賞を予定」(和田師)。


レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
5
8
16
18
10
◎トップガンジョー
△サンレイジャスパー
×ヴィータローザ
▲スウィフトカレント
…ヤマニンアラバスタ
後藤浩輝
佐藤哲三
上村洋行
福永祐一
柴田善臣
6人気
4人気
9人気
1人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
5
5-8
5-8
5-8-16
5-8-16
920円
3,910円

7,110円
22,660円
131,420円
結果 馬単7110円 推奨的中 9万9540円獲得
獲得金99,540円-投資金20,000円=純利益79,540円 回収率498%


レース回顧
サマー2000シリーズ最終戦、4着以内で優勝が決定するスウィフトカレントが1人気に祭り上げられていたが(予定通り?)追込み届かずの4着でキッチリ5000万を手中にした。外しか伸びぬ馬場。FPMNら逃げ先行勢も荒れた内目は避けていたが、◎後藤トップガンジョーはそのさらに外。道中終始後方で折り合いに専念の後藤らしい腹を括った競馬。勝負処3角〜4角で大外に持ち出すや直線半ばで一気に先頭に踊り出る。馬場の真ん中を△サンレイジャスパー、×ヴィータローザ、▲スウィフトカレント。◎トップガンジョーは大外どころか外埒ギリギリまで膨れたがそれでもGIOQらの熾烈な2着争いを尻目にキッチリクビ差完勝。着差以上の強さであった。レース展望でも記したように典型的なサウスポーであり、勢いが付くと止まらぬマヤノトップガン産駒、目下の充実振りなら和田師の目論見通り毎日王冠→天皇賞制覇も満更夢ではない。


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