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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年4月8日(土) 2回阪神5日目 11R
第49回 阪神牝馬S(GII)
4歳以上牝 芝右1400m 別定
【中心不動・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
87.8 4 4 ラインクラフト   牝4 57.0 福永祐一 先行 勝機到来
86.6 8 12 エアメサイア    牝4 57.0 武  豊 差し 前走不利
82.0 7 10 スナークスズラン  牝7 55.0 小牧 太 差し 一概には
80.0 7 9 アズマサンダース  牝5 55.0 藤岡祐介 追込 実績馬も
83.5 5 5 ジェダイト     牝4 55.0 四位洋文 先行 大穴候補
× 83.0 6 8 シーイズトウショウ 牝6 55.0 秋山真一郎 先行 上位窺う
86.1 2 2 チアフルスマイル  牝6 55.0 幸 英明 追込 末脚炸裂
80.0 1 1 オーゴンサンデー  牝7 55.0 佐藤哲三 追込 道悪望み
80.0 6 7 プリュネル     牝4 55.0 川島信二 先行 ダで良績
84.6 8 11 ライラプス     牝4 55.0 岩田康誠 差し イン強襲
80.0 5 6 ショウナンパントル 牝4 55.0 吉田 豊 差し GI馬も
83.0 3 3 デアリングハート  牝4 55.0 デムーロ 先行 力は互角

本社の見解
仕上がり一息、かつ初の千二の前走高松宮記念も直線グイグイ、格の違いで2着したCラインクラフト◎。中1週でも3戦全勝とベストの千四、牝馬同士のここは首位不動。同期のライバル、エアメサイアが距離不足、デアリングハートが久々の今回は6戦ぶりに勝機を掴む。K相手本線も、妙味はAこの距離なら末脚切れるチアフルスマイル、J岩田ライラプスのイン急襲、D四位ジェダイトの先行粘り込み。
☆確勝R 買目 馬単・3連単 軸:4ラインクラフト 相手:2,5,11,12

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
12
10
9
5

◎ラインクラフト
○エアメサイア
…スナークスズラン
…アズマサンダース
△ジェダイト

福永祐一
武  豊
小牧 太
藤岡祐介
四位洋文
1人気
2人気
8人気
6人気
10人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
1
1-9
1-9
1-8-9
1-9-8
170円
210円

320円
2,210円
4,700円

結果 馬単320円 確勝的中 1万1200円獲得


レース回顧
ラインクラフトとエアメサイア。この2頭は常に距離適性が如実に表れる。マイルまでならラインクラフト、二千以上ならエアメサイアだ。ここはラインベストの距離千四。まったく危なげなくエアに3馬身差の楽勝劇を演じた。5/14の新設GIヴィクトリアマイルでも不動の本命馬といえよう。今回のメンバーでは復活の兆し窺えたアズマサンダースが次走狙って面白い。チアフルスマイルはデアリングハートの枠入り不良にかなり待たされたことが影響した。そのデアリング(最下位)の鞍上デムーロがこの処かなりおかしい。きょうとうとう騎乗停止を食らったがそれまでも再三再四拙騎乗
が目立っていた。中山牝馬Sライラプス(直線外斜行で戒告、さらに内斜行で過怠金5万円の制裁)のとき「日本の競馬は難しい」と洩らしたというが思うに、2003皐月賞ネオユニヴァースでのゴール後の礼を失した作法が日本人騎手達に総じてよからぬ印象を植え付けたのではないか。あの後藤と吉田の木刀殴打事件の例もある。所謂競馬界は閉鎖社会であり極端な上下社会。礼を失してはいけない。

 

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