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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年2月19日(日) 1回東京8日目 11R
第23回 フェブラリーS(GI)
4歳以上 ダ左1600m 定量
【強豪集う・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
83.9 7 14 カネヒキリ     牡4 57.0 武  豊 差し 砂の英雄
83.7 5 9 シーキングザダイヤ 牡5 57.0 ペリエ 先行 2着返上
83.4 2 3 ユートピア     牡6 57.0 安藤勝己 逃げ ハナ警戒
82.0 6 11 ブルーコンコルド  牡6 57.0 幸 英明 追込 複穴候補
86.2 4 8 ヴァーミリアン   牡4 57.0 ルメール 先行 前走落鉄
81.0 3 6 サカラート     牡6 57.0 小牧 太 先行 大穴候補
85.8 4 7 アジュディミツオー 牡5 57.0 内田博幸 逃げ 南関の雄
83.0 8 15 タガノゲルニカ   牡4 57.0 池添謙一 先行 勢最右翼
82.0 7 13 タイムパラドックス 牡8 57.0 安藤光彰 差し 衰えなし
83.0 1 2 タイキエニグマ   牡5 57.0 田中勝春 追込 末脚互角
83.0 1 1 リミットレスビッド 牡7 57.0 バルジュー 差し 限界なし
83.6 8 16 サンライズバッカス 牡4 57.0 柴田善臣 追込 距離最適
81.0 3 5 スターキングマン  牡7 57.0 柴山雄一 差し 何処まで
80.0 2 4 ニホンピロサート  牡8 57.0 中舘英二 差し 実力馬も
× 83.5 5 10 メイショウボーラー 牡5 57.0 福永祐一 先行 昨年覇者
82.0 6 12 トウショウギア   牡6 57.0 藤田伸二 自在 根性ある

本社の見解
Gヴァーミリアンに超確◎。前走平安Sはスタート直後に落鉄
しながら上がり35.3の末脚繰り出しタガノから頭差2着。実質
ダート3戦全勝とみなしていいだろう。この馬の底知れぬダート適性に賭ける。スタート後100Mの芝に魔物が棲むといわれる府中千六ダ。しかし芝重賞で好走歴ある同馬にとっては何ら問題なし。人気も手頃で狙い目十分。相手は多士済々で難解だがFHMOの4頭。以下当社セオリーからは先行2騎BIが僅差で続くが、ともに調子疑問で軽視。
★超確勝R 買目 馬単・3連単 軸:8ヴァーミリアン 相手:7,9,14,16

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
14
9
3
11
8

▲カネヒキリ
注シーキングザダイヤ
…ユートピア
…ブルーコンコルド
◎ヴァーミリアン

武  豊
ペリエ
安藤勝己
幸 英明
ルメール
1人気
2人気
11人気
4人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
14
9-14
14-9
3-9-14
14-9-3
270円
660円

1,090円
5,920円
21,200円

レース回顧
昨秋のJCダート以来、前哨戦は一切使わず泰然自若。直前の追い切りも芝コース。次のドバイへ向けての叩き台、と見る向きも多かっただろうカネヒキリ。現に前走JCダートのレース自体もハナ・クビの接戦、他の有力馬との能力差は殆どない、所謂危険な人気馬とみていたが然に非ず。好発からスッと下げ道中は中団外目の絶対に不利受けぬコース取り。4角ジワッと先行集団に取り付くや後は脚色の違いマザマザ。インで粘るユートピア、シーキングを並ぶ間もなく交わし去った。坂下から3馬身。力の違いが歴然。角居師の芝コースでの猛稽古も奏功した。ヒヤシンスSを圧勝のフラムドパシオン共々、次走ドバイでの勝算は十分。◎ヴァーミリアンは掲示板確保が一杯。レースぶりからややマイルは忙しい感も上位3頭とは力の差歴然。○アジュディミツオーはスタートで煽り、芝の百Mでずっと高脚。終い盛り返しては来たが府中のマイルは絶対に合わない。△サンライズバッカスはどうしたことか。全ての条件が揃い、不利もなく願ってもないハイペースになったにも関わらず見せ場なく大敗。テン乗り善臣との呼吸が合わなかったとしか思えない。メイショウボーラーとトウショウギアは暴走で自滅も見限り禁物。

 

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