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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年2月18日(土) 1回東京7日目 11R
第41回 クイーンC(GIII)
3歳牝 芝左1600m 別定
【相手探し・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
89.5 6 11 コイウタ 牝3 55.0 ルメール 先行 最有力!
84.0 5 10 アサヒライジング  牝3 54.0 小林淳一 逃げ ハナ警戒
83.0 1 1 マチカネタマカズラ 牝3 54.0 藤田伸二 差し 軽視禁物
85.3 2 4 ワイキューブ    牝3 54.0 四位洋文 差し ここ照準
85.0 6 12 アイスドール    牝3 54.0 藤岡祐介 追込 能力互角
84.0 7 14 プリティタヤス   牝3 54.0 池添謙一 追込 混戦浮上
82.0 4 8 ハネダテンシ    牝3 54.0 吉田 豊 追込 鞍上弱化
85.4 4 7 ルビーレジェンド  牝3 54.0 柴山雄一 先行 逆転十分
85.1 3 6 マルカアイチャン  牝3 54.0 福永祐一 差し 前走不利
85.0 5 9 マイネジャーダ   牝3 54.0 松岡正海 先行 一発ある
80.0 7 13 ウエスタンビーナス 牝3 54.0 田中勝春 先行 体力不足
86.2 8 16 ミッキーコマンド  牝3 54.0 石橋 守 逃げ 速度随一
85.0 2 3 クリノスペシャル  牝3 54.0 上村洋行 追込 侮れない
80.0 8 15 ゲッタウェイ    牝3 54.0 江田照男 先行 恵まれて
85.5 3 5 ミルククラウン   牝3 54.0 内田博幸 先行 鞍上期待
80.0 1 2 チャームダンス   牝3 54.0 石橋 脩 先行 初芝疑問

本社の見解
Jコイウタで中心は不動。折からの降雨で切れ味殺がれる馬場となり
6着の阪神JFは基準外、紅一点で挑んだ京王杯2歳Sでゴール前鋭く
追い込みハナ・ハナの3着、他馬より1キロ重い55キロ背負った前走
も全くの完勝と、ここでの力上位は明白。鞍上手替わりも、名手ルメ
ールなら何ら不安なし。人気でも頭鉄板軸不動、落馬等アクシデント
でもない限りこの馬が馬券の対象から外れることはない。
☆確勝R 買目 馬単・3連単 軸:11コイウタ 相手:4,5,7,16

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
11
10
1
4
12
◎コイウタ
…アサヒライジング
…マチカネタマカズラ
△ワイキューブ
…アイスドール
ルメール
小林淳一
藤田伸二
四位洋文
藤岡祐介
1人気
6人気
11人気
9人気
2人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
11
10-11
11-10
1-10-11
11-10-1
320円
2,190円

3,710円
36,170円
155,340円

レース回顧
巧くスタートを決められたこともあったが、小林淳アサヒライジングが熨斗付け
てハナ。キャリアの浅い馬も多く、先行タイプも揃ったことから、ある程度ペース
は速くなるとみていたが、何と千通過1.00.9の超スロー。結果地力見劣るゲッタ
ウェイ以外の前に行った3頭がそのままゴールイン。スローなので着差こそ
開かなかったが、勝った◎コイウタは強い。これで後藤、横山典、藤田、ルメ
ールと、名手4人に導かれて4勝目。ここを勝っても本番桜花賞にはあまり直結
しないことが多いが、いまだ混沌としている桜前線。この勝利で4.9桜花賞有力
候補の一頭になったことは間違いない。

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