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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2006年2月5日(日) 1回東京4日目 11R
第40回 共同通信杯(GIII)
3歳 芝左1800m 別定
【連勝街道驀進・スローペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
90.8 1 1 アドマイヤムーン 牡3 57.0 武  豊 差し 上位確実
90.6 6 6 フサイチリシャール 牡3 57.0 福永祐一 先行 旗幟鮮明
86.8 3 3 マッチレスバロー  牡3 56.0 後藤浩輝 追込 一角崩し
84.7 2 2 ショウナンタキオン 牡3 57.0 田中勝春 追込 大器覚醒
82.0 7 9 ブラックバースピン 牡3 56.0 松岡正海 先行 府中合う
82.0 7 8 アンバージャック  牡3 56.0 小野次郎 差し 見直し要
× 82.0 8 10 マルタカアーサー  牡3 56.0 バルジュー 追込 掲示板迄
80.0 4 4 ヤマタケゴールデン 牡3 56.0 池田鉄平 逃げ 能力見劣
85.5 5 5 マイネルグロリアス 牡3 56.0 藤田伸二 先行 流込狙う
80.0 8 11 マシーン      牡3 56.0 吉田 豊 先行 初物尽し
80.0 6 7 モエロタケショウ  牡3 56.0 北村宏司 先行 苦戦覚悟

本社の見解
@アドマイヤムーンに超確◎。前走ラジオたんぱ杯はサクラメガワンダーとのマッチレースでハナ差惜敗。しかし3着以下は千切っており、その性能は紛れもなく超A級。勝ち馬とは順調度の差だろう。「怖いのは前走のように早目に抜ける形になったとき」(松田博師)とは恐るべき自信。鞍上武。確勝とみる。スーパーホーネットに詰め寄られたEは恐るるに足らず。末切れるB&Aが脅威。穴はDの残り目。
★超確勝R 買目 馬単・3連単 軸:1アドマイヤムーン 相手:2,3,5,6

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
1
6
3
2
9

◎アドマイヤムーン
○フサイチリシャール
▲マッチレスバロー
△ショウナンタキオン
…ブラックバースピン

武  豊
福永祐一
後藤浩輝
田中勝春
松岡正海
2人気
1人気
4人気
3人気
6人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
1
1-6
1-6
1-3-6
1-6-3
280円
230円

540円
450円
1,880円
結果 馬単540円 3連単1880円超確勝的中 3万7700円獲得

レース回顧
下馬評通り人気上位4頭=@ABEの競馬。至極順当な決着に終わり、配当も馬単540円、3連単1880円という実にシブい配当。年に一、二度はこういうレースがある。ただレース自体はなかなか見応えのあるもの。今後クラシックを占う意味で重要な一戦となろう。マイネルグロリアス−フサイチリシャールで隊列が決まった処を北村宏モエロタケショウが口を割ってハナ。この「ブチ壊し」で穴に狙った逃げ馬マイネルグロリアスはアウト。◎武アドマイヤムーンは好発をスッと下げ、内埒沿いピッタリを後方追走。道中まったく距離ロスのないコース取り。そして4角回り直線向くや馬場の良い外へ。○福永フサイチリシャールはアドマイヤが来るまで追い出しを待つ余裕。フサイチの外を遮二無二追う△勝春ショウナンタキオン。その外を持った侭で武アドマイヤムーン。さらにその外を▲後藤マッチレスバロー。坂下でこの人気4頭が一瞬横一線に並ぶも◎一頭だけ手応えが違っていた。「早目に先頭に立つとソラを使う」癖を頭に入れていた武。追ったのはラスト100のみ。マッチレスバローが2着かとも思われたが、インで実に渋太く福永フサイチ。+12キロと明らかな太目でこの粘り。この後皐月直行ということだが中山二千なら再度粘り込み濃厚。さて武は皐月賞でどちらの手綱を取るのか。アドマイヤムーンかフサイチジャンクか。

 

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