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本社の見解・レース結果・レース回顧

 


2005年12月25日(日) 5回中山8日目 9R
第50回 有馬記念(GI)
3歳以上 芝右2500m 別定
【世代最強から現役最強へ・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
× 89.2 5 10 ハーツクライ    牡4 57.0 ルメール 追込 上昇機運
93.1 3 6 ディープインパクト 牡3 55.0 武  豊 差し 無敗四冠
89.2 7 14 リンカーン     牡5 57.0 横山典弘 差し 虎視眈々
89.1 2 4 コスモバルク    牡4 57.0 五十嵐冬樹 先行 ヤネ戻り
85.0 7 13 コイントス     牡7 57.0 北村宏司 差し 古豪健在
86.0 4 7 ヘヴンリーロマンス 牝5 55.0 松永幹夫 差し 鬼脚再現
86.7 1 2 サンライズペガサス 牡7 57.0 蛯名正義 差し 右前爆弾
89.5 2 3 ゼンノロブロイ   牡5 57.0 デザーモ 自在 有終飾る
85.0 4 8 グラスボンバー   牡5 57.0 勝浦正樹 差し 上昇馬も
86.0 3 5 スズカマンボ    牡4 57.0 安藤勝己 追込 巻返期す
90.9 8 15 デルタブルース   牡4 57.0 ペリエ 差し 上昇急!
90.0 5 9 タップダンスシチー 牡8 57.0 佐藤哲三 逃げ 行くのみ
85.0 6 12 ビッグゴールド   牡7 57.0 柴田善臣 逃げ 下降気味
85.0 6 11 オペラシチー    牡4 57.0 中舘英二 差し 相手揃う
88.4 8 16 オースミハルカ   牝5 55.0 川島信二 逃げ 流込狙う
85.0 1 1 マイソールサウンド 牡6 57.0 本田 優 自在 通用疑問

本社の見解
無敗の四冠馬誕生なるか、弥が上にも盛り上がる今年の有馬。キッチリ当てていい一年の締め括りとしたいところだ。超高速決着となったJCスキップは大正解。菊から直行にしては調教が軽目なのは気になるが、アクシデントでもない限りまず勝てる。昨年の年度代表馬ゼンノエルシド、稀代の逃げ馬タップダンスシチーもここがラストラン。渾身の仕上げで臨むがピークは過ぎたか。上昇急デルタブルース、横山典リンカーンが妙味。
★超確勝R 買目 馬単・3連単 軸:6ディープインパクト 相手:3,9,14,15

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
10
6
14
4
13

×ハーツクライ
◎ディープインパクト
△リンカーン
…コスモバルク
…コイントス

ルメール
武  豊
横山典弘
五十嵐冬樹
北村宏司

4人気
1人気
6人気
10人気
16人気

単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
9
9-10
9-10
1-9-10
9-10-1
1,710円
750円

3,320円
2,970円
30,500円

レース回顧
タップダンスシチーが逃げ、2番手オースミハルカ。これは当然想定内。しかし3番手に何とハーツクライ。この展開は流石に予想できなかった。デビュー以来15戦、常に終いの脚に賭けてきたハーツクライ。スタートの良さもあったが名手ルメール。固定観念にとらわれず無理に抑えず、そのまま前の位置を維持したことが勝利に繋がった。考えてみれば追込み馬が前に位置していることほど有利な材料はない。さて、8戦目にして初めて土が付いた武ディープインパクト。ハーツクライとは逆にスタート後ガッチリ抑え最後方からの競馬。3歳同士ならそれでも良かったが、ここは歴戦の古馬相手。終始外を回っての横綱相撲は流石に通用しなかった。軽目の最終追いの内容から若干の調子下降もあったか。


 

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