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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年10月2日(日) 4回中山8日目 11R
第39回 スプリンターズS(GI)
3歳以上 芝右1200m 定量
【激戦必至・ハイペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
87.0 1 1 ゴールデンキャスト 牡5 57.0 小牧 太 先行 悲願目前
80.0 2 テイエムチュラサン 牝3 53.0 田嶋 翔 逃げ 軽量でも
80.0 2 3 リキアイタイカン 牡7 57.0 武幸四郎 追込 前崩れで
× 88.0 4 デュランダル 牡6 57.0 池添謙一 追込 甦る聖剣
88.4 3 5 ケープオブグッドホープ セ7 57.0 プレブル 差し 簒奪好機
87.0 6 シーイズトウショウ 牝5 55.0 安藤勝己 先行 乗替妙味
87.0 4 7 シルキーラグーン 牝5 55.0 田中勝春 先行 速力通用
86.0 8 プレシャスカフェ 牡6 57.0 蛯名正義 差し 能力互角
86.0 5 9 カルストンライトオ 牡7 57.0 大西直宏 逃げ 連覇狙う
88.9 10 キーンランドスワン 牡6 57.0 四位洋文 差し 順当良化
80.0 6 11 ゴールデンロドリゴ 牡8 57.0 赤木高太郎 追込 決手秘め
87.5 12 アドマイヤマックス 牡6 57.0 武  豊 追込 好戦十分
97.1 7 13 サイレントウィットネス セ6 57.0 コーツィー 先行 亜帝再臨
88.6 14 マルカキセキ 牡4 57.0 福永祐一 差し 巻返十分
80.0 8 15 タマモホットプレイ 牡4 57.0 和田竜二 差し 時計一息
90.6 16 ギャラントアロー 牡5 57.0 横山典弘 逃げ 大外好材

本社の見解
能指97.1は断然、香港の英雄サイレントウィットネスに超確◎。知られているように千四以下=17-0-0-0の名スプリンター。条件不適の前2走も時計差なし、まさに負けて強しの好内容。土曜朝の放馬も何ら影響なしとみる。迎え撃つ日本勢4,8,9,12が体調一息、ケープオブグッドホープとの香港馬ワンツーも十分か。しかし大外好材ギャラントアロー、良化歴然キーンランドスワン、巻き返し期すマルカキセキ・・・伏兵陣も虎視眈々。
★超確勝R 買目 3連単 軸:13サイレントウィットネス 相手:16,10,14,5

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
13
4
12
14
10

◎サイレントウィットネス
×デュランダル
…アドマイヤマックス
注マルカキセキ
▲キーンランドスワン

コーツィー
池添謙一
武  豊
福永祐一
四位洋文
1人気
2人気
3人気
7人気
11人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
13
4−13
13→4
4−12−13
13→4→12
200円
430円

660円
1180円
3320円

レース回顧
98年安田オリエンタルエクスプレス、99年JCインディジェナス、00年安田フェアリーキングプローン。過去来日の香港馬といえば挙って超穴馬揃い。さて単勝2倍を切ろうかという人気の今年のサイレントウィットネス。確かにこれまでの香港馬のイメージとはかけ離れている。中山急坂もどうか、と疑う向きも少なからず。しかし過去の傾向通り進まぬのが競馬。土曜放馬の影響も全くの杞憂に過ぎず、圧倒的パフォーマンスを見せ付け快勝した。レースは、行くしかないカルストンライトオが逃げ、ギャラントアローが2番手。そして3番手テイエムチュラサンの外にガッチリと◎サイレントウィットネス。直線カルストンライトオが昨年同様逃げ込み図るも坂の手前で沈没。代わって○横典ギャラントが懸命に頑張る外を悠然と◎サイレントウィットネス。まるで大人と子供、メルセデスと軽のレースのように並ぶ間もなく抜き去った。鞍上コーツィーは早々とゴール手前でガッツポーズの余裕。本当に強いの一語だ。◎の轍のあとを縋るように注マルカキセキ&▲キーンランドスワン。一瞬夢を見たが、大外からデュランダルとアドマイヤマックスの人気馬2頭。ともに久々でデキ一息と軽視してしまったが、大外回し、推定上がり32.7で来られてはお手上げ。秋のGI第一戦は人気通りの決着となったが、次はまともには収まるまい。



 

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