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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年9月18日(日) 4回中山4日目 11R
第59回 セントライト記念(GII)
3歳 芝右2200m 馬齢
【新星台頭・スローペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
82.0 1 1 カネサマンゲツ   牡3 56.0 田辺裕信 先行 一概には
83.2 2 2 ピサノパテック   牡3 56.0 田中勝春 先行 侮れない
83.0 3 アドマイヤフジ   牡3 56.0 柴田善臣 追込 遅れ不満
81.0 3 4 ドリーミーオペラ  牡3 56.0 勝浦正樹 差し 叩いたが
82.0 5 モリノミヤコ    牡3 56.0 小野次郎 先行 大穴候補
86.9 4 6 マイネルレコルト  牡3 56.0 後藤浩輝 追込 前走不利
87.0 7 フサイチアウステル 牡3 56.0 安藤勝己 先行 素質非凡
80.0 5 8 セイカチューバ   牡3 56.0 柴山雄一 追込 ダート馬
85.6 9 コンラッド     牡3 56.0 横山典弘 差し 勝負強い
82.0 6 10 マルブツライト   牡3 56.0 松岡正海 差し 前走鮮か
80.0 11 カンペキ      牡3 56.0 石橋 脩 差し 苦戦必至
87.8 7 12 トップガンジョー  牡3 56.0 藤田伸二 先行 上昇急!
82.0 13 ニューヨークカフェ 牡3 56.0 吉田 豊 差し 素質上位
83.0 8 14 キングストレイル  牡3 56.0 北村宏司 先行 脚質安定
83.0 15 スムースバリトン  牡3 56.0 蛯名正義 追込 激変ある

本社の見解
終い一辺倒のアドマイヤフジ、中間の調整失敗(?)のマイネルレコルト。実績馬2頭の追切りは
共に不満。危険すぎるかも知れぬが善臣に手替わったアドマイヤフジはズバリ消し。ここは
トライアルらしく新星台頭を期待。12藤田トップガンジョー◎。古馬OPヤマノブリザードを一瞬
にして置き去りの最終追いは瞠目。展開利も大きく見込める今回が絶好の狙い。
☆確勝R 買目 3連単 軸:12トップガンジョー 相手:7,6,9,2

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
14
7
2
3
10
…キングストレイル
○フサイチアウステル
△ピサノパテック
…アドマイヤフジ
…マルブツライト
北村宏司
安藤勝己
田中勝春
柴田善臣
松岡正海
8人気
1人気
6人気
3人気
9人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
14
7−14
14→7
2−7−14
14→7→2
2140円
5340円

15940円
15030円
122900円

レース回顧
皐月賞5着、ダービー4着のアドマイヤフジ、皐月賞4着、ダービー5着のマイネルレコルト。
共にこれまで一度も掲示板を外したことはない。実績重視のファンのみならず今回この2頭
共に馬券の対象から外すことはできなかっただろう。しかしアドマイヤは出遅れ→直線だけ
の競馬で4着、マイネルは終始後方のまま全く見せ場もなく9着大敗。これが前哨戦の怖さ
であり、競馬の怖さだ。決して実績通りには収まらない。しかしこの2頭が共に今回凡走する
予兆は追切りにあった。グリーンchの調教を見ていれば10人中9人は良くない、と見て取れ
たはずだ。また専門紙等の調教欄でもそれは分かる。もしこの2頭の評価を○とする専門紙
を貴方が見ていたとしたら、すぐさま換えたほうが良い。馬体減りを危惧して直前軽め、この
パターンはまず来ない。レコルト陣営には9/4小倉2歳S回顧で述べた苦言をここでも呈し
たい。しかしこれが日本の競馬。昔からの慣習でありこれからも絶対になくならない。むしろ
ありがたい「お客さん」と捉えよう。専門紙等の印に惑わされず、自分の眼力、自分の判断力
を信じることが結果に繋がる。◎トップガンジョーは一寸解せぬ結果で13着大敗。思うに鞍上
藤田。昨年、特別模範騎手賞受賞の優れたジョッキーなのだが、逆にそれが足枷となり藤田
本来の思い切った騎乗が見られなくなったと思うのは私だけか。優等生的な乗り方ばかり
ではトップには立てない。「展開」注◎○で12万2900円。


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