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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年9月18日(日) 4回阪神3日目 11R
第23回 ローズS(GII)
3歳牝 芝右2000m 馬齢
【女王始動・スローペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
84.0 1 1 パノラマビューティ 牝3 54.0 小牧 太 差し 延長歓迎
84.0 2 2 ジョウノビクトリア 牝3 54.0 池添謙一 追込 地力上位
80.0 3 ハツネドオゴ  牝3 54.0 吉村智洋 差し 静観賢明
× 85.0 3 4 ヤマニンメルベイユ 牝3 54.0 佐藤哲三 差し 根性ある
86.0 5 エイシンテンダー  牝3 54.0 武幸四郎 自在 ハナ警戒
83.0 4 6 トーホウレビン   牝3 54.0 和田竜二 追込 条件疑問
84.0 7 シンシアー     牝3 54.0 上村洋行 差し 調教動く
83.0 5 8 サンレイジャスパー 牝3 54.0 難波剛健 差し 無敗だが
94.2 9 エアメサイア    牝3 54.0 武  豊 差し 上位確実
89.8 6 10 ラインクラフト   牝3 54.0 福永祐一 先行 揺ぎなし
82.0 11 クリソプレーズ   牝3 54.0 生野賢一 差し 足りない
86.2 7 12 ライラプス     牝3 54.0 松永幹夫 差し 上位窺う
90.1 13 トウカイエンゼル  牝3 54.0 幸 英明 先行 粘り込む
87.6 8 14 エリモファイナル  牝3 54.0 四位洋文 追込 外枠好材
83.0 15 トウカイルナ    牝3 54.0 熊沢重文 差し デキは良

本社の見解
実績的には断然GI2勝馬ラインクラフト。所謂強い3歳牝馬の代表格。前哨戦の今回、たとえ八分の造りでも勝ち負けは必至だ。しかし懸念は距離。あの切れ過ぎる脚はやはりマイル以下でこそ。直前の動き、陣営の勝負気配、そして距離適性、全てのファクターで上回るエアメサイアに超確◎。母譲りの決め手の甘さは付いて回るが、仕上がりの差歴然の今回は逆転のシーン十分とみる。
★超確勝R 買目 3連単 軸:9エアメサイア 相手:13,10,14,12

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
9
10
12
4
6

◎エアメサイア
▲ラインクラフト
△ライラプス
×ヤマニンメルベイユ
…トーホウレビン

武  豊
福永祐一
松永幹夫
佐藤哲三
和田竜二
2人気
1人気
5人気
10人気
13人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
9
9−10
9→10
9−10−12
9→10→12
240円
230円

500円
1250円
3510円
結果 3連単 9-10-12 配当3510円本線的中 7万0200円獲得!

レース回顧
ハナは衆目の予想通りエイシンテンダー。早目2番手に女王ラインクラフト。初めての二千の緩いペースに戸惑ったか、抑えきれぬ手応えでエイシンテンダーを交わしたところが3角手前。エイシンテンダーはここで敢無く沈没。4角過ぎ後続をグンと突き放し独走態勢に入るラインクラフト。◎エアメサイアは5〜6馬身後方で反応もズブく、ラインの逃げ切り濃厚かと思われた。しかしここからが春のエアメサイアとは違うところ。内埒沿い懸命に逃げ込み図るラインに、武が例によって外からジワジワと馬体を寄せ、ゴール直前測ったように差し切った。仕上がりの差、距離適性の差も当然あったが、エアが一皮剥けたことも確か。秋華賞最有力候補に名告。3着以下には3馬身半。今回デキの差もあったラインクラフト、本番へ向け決して悲観する内容ではない。直線坂のない京都二千なら巻き返し十分。


 

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