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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年9月4日(日) 3回新潟8日目 11R
第25回 新潟2歳S(GIII)
2歳 芝左1600m 馬齢
【波乱含み・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
80.0 1 1 コスモミール    牝2 54.0 木幡初広 先行 4連勝?
90.3 2 ニシノフジムスメ  牝2 54.0 後藤浩輝 先行 実質無敗
78.0 2 3 グレイスティアラ  牝2 54.0 伊藤直人 先行 試金石だ
85.4 4 マイネサンサン   牝2 54.0 内田博幸 追込 鬼脚再現
86.0 3 5 スターライトルビー 牝2 54.0 石橋 脩 逃げ 積極策で
76.0 6 ヤマタケゴールデン 牡2 54.0 池田鉄平 先行 恵まれて
79.0 4 7 ナイスヴァレー   牝2 54.0 和田竜二 差し 末脚堅実
79.5 8 アンバージャック  牡2 54.0 小野次郎 先行 前走太目
77.0 5 9 ケイアイフォーユー 牝2 54.0 柴田善臣 先行 掲示板迄
80.0 10 エイシンチャンドラ 牡2 54.0 武幸四郎 先行 前走優秀
77.0 6 11 ニシノウェーブ   牡2 54.0 田辺裕信 追込 上昇度大
76.0 12 マイネルパイレット 牡2 54.0 梶 晃啓 先行 厳しそう
88.2 7 13 ショウナンタキオン 牡2 54.0 田中勝春 追込 瞠目末脚
79.5 14 メジロモデラート  牝2 54.0 吉田 豊 先行 先行渋太
78.0 15 リファインドボディ 牡2 54.0 小林淳一 先行 根性ある
76.0 8 16 ケイコアデージョ  牝2 54.0 勝浦正樹 先行 力量不足
77.0 17 マイネルグリッツァ 牡2 54.0 丹内祐次 差し 徐々良化
78.0 18 タイセイハニー   牝2 54.0 中舘英二 先行 上位窺う

本社の見解
その後重賞勝ち馬5頭輩出の昨年より小粒の感は否めぬが、将来性溢れる
スペシャルウィーク、アグネスタキオン産駒の素質馬が揃い、要注目の一戦。
狙いはキングヘイロー産駒ニシノフジムスメ。実質2戦2勝、持ったままで
同日ダリア賞と0.1秒差の前走内容は秀逸。将来性はともかく目下の完成度
はこの馬が1。3戦全勝コスモミールは大物感なく掲示板が一杯とみる。

☆確勝R 買目 3連単 軸:2ニシノフジムスメ 相手:13,5,4,10

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
13
2
1
3
16
○ショウナンタキオン
◎ニシノフジムスメ
…コスモミール
…グレイスティアラ
…ケイコアデージョ
田中勝春
後藤浩輝
木幡初広
伊藤直人
勝浦正樹
1人気
2人気
3人気
15人気
17人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
13
2−13
13→2
1−2−13
13→2→1
350円
770円

1420円
1020円
4060円

レース回顧
昨年より小粒な感は否めぬ、と見解で述べたが然に非ず。今年はとてつもない
大物が一頭潜んでいた。その名も「高速の遺伝子継承」ショウナンタキオン。
デビュー戦同様の大出遅れ→4角大外17番手の通常とても届かぬ位置取り。
しかし直線向くや一頭次元の違う脚色でグイグイ。前でニシノフジムスメ、コスモ
ミール両牝馬の熾烈 な叩き合い。それを外から悠然と並ぶ間なく抜き去った処
が残り1F。ここから5馬身。まさに桁外れの豪脚だ。重で1.35.0の勝ち時計も文句
なし。スタートに課題も、紛れもなく超GI級の大器。次走は朝日杯FSかラジオ
たんぱ杯2歳Sか。何れにしろ来年の3歳クラシック最有力候補の誕生だ。


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