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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年7月31日(日) 2回新潟6日目 11R
第40回 関屋記念(GIII)
3歳以上 芝左1600m 別定
【多士済々・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
78.0 1 1 ミッドタウン    牡6 56.0 津村明秀 先行 鞍上不安
80.5 2 エリモピクシー   牝7 54.0 中舘英二 追込 末脚脅威
83.6 2 3 マイネサマンサ   牝5 54.0 安藤勝己 先行 狙目十分
81.2 4 ケイアイガード   牡4 56.0 熊沢重文 先行 反撃態勢
81.3 3 5 コスモサンビーム  牡4 57.0 佐藤哲三 差し 長欠明け
80.5 6 ハレルヤサンデー  牡7 56.0 大西直宏 追込 一変十分
75.0 4 7 エイシンハリマオー 牡7 56.0 村田一誠 追込 静観賢明
82.0 8 マヤノシャドー   牡6 56.0 石橋 脩 差し 馬体回復
76.0 5 9 ロードフラッグ   セ8 56.0 二本柳壮 先行 衰えたか
81.0 10 ニシノシタン    牡5 56.0 吉田 豊 逃げ 前走落鉄
88.5 6 11 ダイワメジャー   牡4 57.0 横山典弘 先行 当然主役
77.0 12 オースミコスモ   牝6 56.0 江田照男 差し 掴み辛い
81.6 7 13 ウインラディウス  牡7 57.0 田中勝春 追込 底力随一
× 81.5 14 インセンティブガイ 牡4 56.0 後藤浩輝 先行 素質互角
81.2 15 ダイワバンディット 牡4 56.0 北村宏司 先行 侮れない
76.0 8 16 マイティスピード  牡7 56.0 木幡初広 逃げ 惨敗続き
90.2 17 サイドワインダー 牡7 57.0 福永祐一 追込 条件好転
80.0 18 ニューベリー    牡7 56.0 柴田善臣 先行 何処まで

本社の見解
人気は11ダイワメジャー。このレースには1973オークス馬ナスノチグサ以来30年ぶりのクラシック馬の参戦。格断然、喉鳴りも完治しデキも万全。マイルのGIIIなら圧勝のシーンまで。しかし左回り0-0-0-3。回り云々だけでなく、信用し切れぬ面がこの馬にはある。17福永サイドワインダーに超確◎。今回距離・コース・状態・鞍上、全ての条件で大幅好転。大外からなで切る。
★超確勝R 買目 3連単 軸:17サイドワインダー 相手:11,3,8,13

レース結果
1着
2着
3着
3着
5着
17
11
14
18
5

◎サイドワインダー
○ダイワメジャー
×インセンティブガイ
…ニューベリー
…コスモサンビーム

福永祐一
横山典弘
後藤浩輝
柴田善臣
佐藤哲三
2人気
1人気
12人気
10人気
7人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連複
3連単
3連単
17
11−17
17→11
11−14−17
11−17−18
17→11→14
17→11→18
530円
900円

1910円
6640円
3370円
28530円
13320円

レース回顧
ニシノシタンの枠入りに梃子摺ったがスタートは横一線。ニシノシタン、マイネサマンサ、ミッドタウンを制しマイティスピードがハナ。そして絶好位5番手に○横山典ダイワメジャー。前半4F46.5のややスローの流れを掛かることなくピタリ追走。直線堂々と馬場の真ん中を抜け出す。◎サイドワインダーはまだ遥か後方。内から△ウインラディウス、外からニューベリー、インセンティブガイらが迫るも○の脚色には遠く及ばない。やはりここでは力が違ったかと思った刹那、大外からグイグイと◎福永サイドワインダー。一頭だけ次元の違う末脚で豪快に差し切った。春の勢いそのままに夏の越後路も福永祐一。ゴール前測ったように差し切る芸当は愈々天才武豊の域に近付いたか。○ダイワメジャーは手術こそ成功も完治とはいえない模様。距離はマイルが限界だろう。後藤インセンティブガイが肝の据わった騎乗ぶりで3着好走。ニューベリーとの首の上げ下げでゴールの瞬間だけ同時だが脚色は完全に勝っていた。この馬とダービー以来を5着好走のコスモサンビームは次走注目。▲マイネサマンサは相変わらずの掛かり癖。二千で好走しているがこの馬は千二〜千四がベスト。次に短距離を使ってきたときは大きく狙える。


 

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