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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年7月17日(日) 2回小倉2日目 10R
第40回 北九州記念(GIII)
3歳以上 芝右1800m 別定
【波乱含み・スローペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
89.8 1 1 メイショウカイドウ 牡6 57.0 武  豊 差し 小倉6勝
79.2 2 2 スパルタクス    牡7 56.0 佐藤哲三 先行 平坦巧者
75.7 3 3 チアズメッセージ 牝5 55.0 幸 英明 差し 末脚堅実
78.2 4 ヴィータローザ   牡5 57.0 安藤勝己 差し 能力上位
75.3 4 5 サイドワインダー  牡7 57.0 角田晃一 追込 過信禁物
71.0 6 トウカイオーザ   牡8 57.0 芹沢純一 差し 静観賢明
75.5 5 7 エリモマキシム   セ6 56.0 池添謙一 追込 ゲート難
70.0 8 サンライズテースト 牡7 56.0 石橋 守 差し ダート馬
70.0 6 9 ゲイリーエクシード 牡8 56.0 上村洋行 差し ダート馬
71.0 10 マルカラスカル 牡3 52.0 菊沢隆仁 差し 通用疑問
70.0 7 11 ユウワンプラテクト 牡8 56.0 熊沢重文 追込 一変疑問
× 75.5 12 ツルマルヨカニセ  牡5 56.0 小牧 太 差し 小倉走る
70.0 8 13 アラタマインディ  牡8 56.0 和田竜二 先行 大敗続き
77.5 14 ベストタイクーン  牡7 56.0 小池隆生 逃げ 一人旅か

本社の見解
武メイショウカイドウに超確◎。いわずと知れた小倉の鬼。日本レコードと同タイム2着の北九州記念→メイショウバトラー以下に完勝の小倉記念→とても届かぬ位置から豪快に差し切った小倉大賞典。ダイタクバートラムのハナ差に泣いた昨年の雪辱を果たす。コース・距離ベストのスパルタクス、ロサードの下ヴィータローザ、末脚安定チアズメッセージが有力も、穴は2年ぶりも一人旅確実ベストタイクーン。
★超確勝R 買目 3連単 軸:1メイショウカイドウ 相手:2,4,14,3

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
1
12
5
2
4

◎メイショウカイドウ
×ツルマルヨカニセ
…サイドワインダー
○スパルタクス
▲ヴィータローザ

武  豊
小牧 太
角田晃一
佐藤哲三
安藤勝己
1人気
5人気
3人気
7人気
2人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
1
1−12
1→12
1−5−12
1→12→5
230円
970円
1300円
1990円
8310円

レース回顧
アグネスワールドのレコードに0.3秒に迫る1.06.8でツルマルオトメが大外一気を決めた小倉開幕初日。同日500万はくぼRでも1.07.0が出ており相当な高速馬場。ハイペース必定。前が絶対有利とはいえず差し・追込も十分届く。となれば昨年日本レコードタイの1.44.1の持時計断然◎メイショウカイドウ。武豊らしい全く危なげない手綱捌きで2馬身差の大楽勝。昨年より格段に相手も軽くなっているにも関わらず単勝230円はある意味好配当といえよう。2着にこれも小倉巧者ツルマルヨカニセ。いつになく積極的なレースぶりで連対を果たした。3着サイドワインダー。上がり34.1はメンバー中随一。他力本願タイプの典型サイドワインダーが上位に来れたのは一にも二にも○スパルタクス佐藤哲の早仕掛け。元々荒っぽい騎乗が目立つ乗り役だが、今回はいかにも仕掛けが早過ぎた。注ベストタイクーンの作った千58.2→千四1.20.9は決して遅くない。前を早目に潰しにかかった分、自らもゴール前沈没し4着。競り潰されたベストタイクーンは次走以降ぜひ注目。2年ぶりも実に覇気ある走り。あの苦しい展開で2着ツルマルから僅か時計一つ。今回11着で人気は皆無。休養前は目黒記念0.3差。狙ってみる価値はある。


 

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