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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年7月3日(日) 1回函館6日目 11R
第12回 函館スプリントS(GIII)
3歳以上 芝右1200m 別定
【伏兵注意・ハイペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
77.3 1 1 ロードダルメシアン 牡6 56.0 武士沢友治 先行 穴の匂い
86.8 2 シーイズトウショウ 牝5 55.0 池添謙一 逃げ 当然主力
× 74.3 2 3 イーグルスウォード 牡6 56.0 四位洋文 追込 大穴候補
72.0 4 ティエッチグレース 牝8 54.0 水出大介 先行 8歳牝馬
73.0 3 5 ナイトフライヤー  牡6 56.0 松永幹夫 追込 初距離も
72.0 6 ゴールドメーカー  牡8 56.0 小林徹弥 差し 苦戦必至
74.2 4 7 トールハンマー   牡5 56.0 木幡初広 差し 唸るデキ
74.0 8 ゴールデンロドリゴ 牡8 56.0 赤木高太郎 追込 過信禁物
85.9 5 9 ディープサマー   牡3 53.0 藤田伸二 逃げ 小細工無
77.7 10 カリプソパンチ   牡4 56.0 本田 優 先行 復調気配
74.5 6 11 プレシャスカフェ  牡6 56.0 蛯名正義 差し 首位奪還
74.0 12 ボールドブライアン セ6 56.0 鹿戸雄一 追込 他力本願
74.2 7 13 スターリーヘヴン  牝5 54.0 秋山真一郎 差し 一角崩し
74.3 14 アタゴタイショウ  牡5 56.0 松岡正海 先行 安定勢力
73.0 8 15 ブルーショットガン 牡6 56.0 武幸四郎 追込 急仕上げ
74.0 16 フェリシア 牝3 51.0 藤岡祐介 追込 遅れ不満

本社の見解
実績断然11プレシャスカフェは前々走高松宮記念がピークの造り。GI激走の反動が出た前走大敗→中間リフレッシュ放牧。前走ほどの無様な競馬はないと思うが、一変疑問で△の評価まで。昨年覇者2シーイズトウショウと若武者9ディープサマーの争いとみるが、2シーイズトウショウに一日の長あり超確◎。比較的好不調の分かりやすいタイプ。完全に上昇機運に乗った今、圧勝した昨年の再現は濃厚。
★超確勝R 買目 3連単 軸:2シーイズトウショウ 相手:9,10,1,11

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
2
12
9
8
3

◎シーイズトウショウ
…ボールドブライアン
○ディープサマー
…ゴールデンロドリゴ
×イーグルスウォード

池添謙一
鹿戸雄一
藤田伸二
赤木高太郎
四位洋文
2人気
6人気
3人気
9人気
14人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
2
2−12
2→12
2−9−12
2→12→9
250円
3120円
4170円
10940円
51830円

レース回顧
予想通り○ディープサマーがハナ、2番手◎シーイズトウショウ。4角、余裕綽々の手応えのシーイズトウショウに対し一杯一杯のディープサマー。この時点で九割方◎の2連覇達成が窺えた。○ディープサマーは何とか3着に踏ん張ったが、2頭に次いで先行したカリプソパンチ、スターリーヘヴン、ブルーショットガンらが挙って馬群に沈んだ厳しい流れを横綱相撲で楽々押し切ったシーイズトウショウは本当に強い。2着に調教師の言いつけ通り内でじっとしていた鹿戸ボールドブライアン。東京新聞杯以後、6戦掲示板にも上がらず終いの馬。前走初の千二のバーデンバーデンCで若干見せ場も、鞍上・展開両面からはとても狙えぬ馬。きょうは前潰れの展開に嵌った印象が強い。注ロードダルメシアンは
4角で致命的不利。△プレシャスカフェは高松宮記念大敗のダメージが全然抜け切っていない。立て直しにはかなり時間がかかりそうだ。


 

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