競馬予想はトップライン、最新の競馬情報システム導入完了
HOME→本社の見解・レース結果・レース回顧

本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年4月24日(日) 2回東京2日目 11R
第40回 フローラS(GII)
3歳牝 芝左2000m 馬齢
【波乱必至・スローペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
84.0 1 1 ウェディングヒミコ 牝3 54.0 田中勝春 自在 折合課題
83.0 2 2 メジロトンキニーズ 牝3 54.0 田中 剛 追込 一概には
86.0 3 レースパイロット  牝3 54.0 蛯名正義 差し 超良血馬
89.7 3 4 セリーナトロフィー 牝3 54.0 松岡正海 先行 上位十分
80.0 5 ビコーグレイス   牝3 54.0 江田照男 追込 苦戦必至
83.0 4 6 アルフォンシーヌ  牝3 54.0 柴田善臣 差し 掲示板迄
88.8 7 ピサノグラフ    牝3 54.0 デザーモ 先行 鞍上注目
85.0 5 8 イエローパピヨン  牝3 54.0 勝浦正樹 追込 侮れない
88.0 9 スズカローラン   牝3 54.0 佐藤哲三 先行 複穴候補
80.0 6 10 シールビーバック  牝3 54.0 小林淳一 差し まず無理
80.0 11 クインオブクイン 牝3 54.0 濱口楠彦 差し 静観賢明
82.0 7 12 ヤマニンアリエル  牝3 54.0 郷原洋司 差し 素質馬も
85.5 13 パーフェクトマッチ 牝3 54.0 石崎隆之 先行 一発ある
× 85.0 8 14 アスピリンスノー  牝3 54.0 小野次郎 差し 大穴候補
92.9 15 ディアデラノビア  牝3 54.0 武  豊 追込 圧勝まで

本社の見解
武に手替わった15ディアデラノビア◎。いうまでもなくここでの能力上位は明白。問題は状態面(前走連闘)だが、武自らが手綱を取りキッチリ折り合っていた直前の動きを見る限りフィリーズR激戦の反動は皆無。素直に中心視が正解だ。逃げる松岡セリーナトロフィー、超良血レースパイロット、ピサノグラフが相手有力。
実績上位パーフェクトマッチだが鞍上?で軽視。これなら巧く前で流れに乗れた際のスズカローラン特注。
☆確勝R 買目 3連単 軸:15ディアデラノビア 相手:4,7,9,3

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
15
3
14
7
13

◎ディアデラノビア
△レースパイロット
×アスピリンスノー
▲ピサノグラフ
…パーフェクトマッチ

武  豊
蛯名正義
小野次郎
デザーモ
石崎隆之
2人気
1人気
11人気
3人気
4人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
15
3−15
15→3
3−14−15
15→3→14
300円
610円
1100円
19510円
63940円

レース回顧
例年一筋縄では収まらぬ当レース。しかし終わってみれば1.2着は本命サイド。先週の皐月賞同様、サンデーサイレンス産駒の素質馬がワンツーを決めた。大外枠に入った◎武ディアデラノビア。どう乗るか注目されたが地方馬クインオブクイン(鐙外れた?)の作り出すややスローの流れにも全く動じず、例によって最後方待機。そして4角大外から先団に取り付く皐月賞同様のレース運び。直線インで△レースパイロット、▲ピサノグラフの熾烈な叩き合い。そこへ大外から◎がゴール前強襲。良し出来た!と思った刹那ジリジリと△▲の外から小野アスピリンスノー。頭差ピサノグラフを凌いでおり3着。人気、素質上位のサンデー産駒が居並ぶ中、唯一頭人気薄エルコンドル産駒が割り込み、3連単6万馬券の大穴を演出した。クリスタルC、日経賞を制し今季絶好調の小野次郎。今後も要注意の穴ジョッキーだ。デイアデラノビアは今後距離と状態面に課題、レースパイロットも能力的に兄とは比べるべくもない。出走権は得たものの、共にオークス
で勝ち負けに持ち込むのは骨だろう。


 

Top