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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年3月26日(土) 3回中山1日目 11R
第53回 日経賞(GII)
4歳以上 芝右2500m 定量
【一騎打ち・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
85.1 1 1 ユキノサンロイヤル 牡8 57.0 小野次郎 差し 常に健闘
80.0 2 2 クラクエンリーグ 牡7 57.0 熊沢重文 追込 ダート馬
84.7 3 3 トウショウナイト 牡4 56.0 武士沢友治 差し 充実一途
80.0 4 4 スパークホーク 牡8 57.0 菊沢隆徳 差し 良化遅い
83.0 5 グラスボランチ 牡6 57.0 勝浦正樹 自在 ダで良積
82.0 5 6 アンフィトリオン  牡6 57.0 蛯名正義 差し 掲示板迄
82.0 7 ウエノマルクン 牡6 57.0 鈴木啓之 追込 大穴なら
83.0 6 8 アクティブバイオ 牡8 57.0 田中勝春 追込 見限れぬ
89.8 9 コスモバルク 牡4 57.0 千葉津代士 先行 雪辱期す
88.0 7 10 イサオヒート 牡7 57.0 横山典弘 先行 芝不安無
× 84.5 11 プラズマ 牡4 56.0 柴田善臣 差し 素質上位
88.6 8 12 オペラシチー 牡4 56.0 佐藤哲三 差し 当然主役
84.0 13 テンジンムサシ 牡4 56.0 北村宏司 追込 久々でも

本社の見解
大勢はコスモバルク、オペラシチーの一騎打ちムード。3番手にここにきての上がり馬トウショウナイト。この3頭で決まれば3連単でも10倍前後か。そしていずれも鞍上、デキに一抹の不安。傑出馬不在の今年の春の天皇賞。見るべきレースではあるが馬券的には?ここで勝たねば天皇賞が盛り上がらぬ9コスモバルク◎。鞍上不安も同馬本来の強気の競馬で押し切ってくれよう。芝でも不安なし10が穴。
☆確勝R 買目 3連単 軸:9コスモバルク 相手:12,10,1,3

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
1
3
12
6
4

注ユキノサンロイヤル
△トウショウナイト
○オペラシチー
…アンフィトリオン
…スパークホーク

小野次郎
武士沢友治
佐藤哲三
蛯名正義
菊沢隆徳
5人気
3人気
2人気
8人気
11人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
1
1−3
1→3
1−3−12
1→3→12
3280円
3530円
12790円
2120円
30300円


レース回顧
またしても「角を矯めて牛を殺す」を地で行ったコスモバルク。有馬記念での失敗がまるで生かされていない。せっかく好発決めるも無理に押さえたがため、まったく折り合いつかず。2角でハナに立つも直線では余力なし。アンフィトリオン、スパークホークにも後塵拝す6着大惨敗。天皇賞挑戦は儚くも消え去った。陣営としてはあくまで意地を通そうとしたのだろうが、逃げ馬として完成された馬をむりやり差し馬に変身させようとしても成功する確率は低い。今後はマイル〜中距離路線に転向したほうが賢明だろうと思う。


 

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