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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年2月20日(日) 1回東京8日目 11R
第22回 フェブラリーS(GI)
4歳以上 ダ左1600m 別定
【多士済々・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
82.0 1 1 ストロングブラッド 牡6 57.0 北村宏司 追込 通用疑問
82.5 2 2 ヘヴンリーロマンス 牝5 55.0 松永幹夫 追込 半信半疑
88.7 3 アドマイヤドン 牡6 57.0 安藤勝己 差し 王者風格
85.5 3 4 カフェオリンポス 牡4 57.0 柴田善臣 差し 入着一杯
86.6 5 パーソナルラッシュ 牡4 57.0 藤田伸二 先行 見限早計
86.9 4 6 タイムパラドックス 牡7 57.0 武  豊 差し 主力形成
87.4 7 シーキングザダイヤ 牡4 57.0 ペリエ 先行 好戦必至
83.0 5 8 サイレンスボーイ 牡6 57.0 田中勝春 先行 相手揃う
89.9 9 ユートピア 牡5 57.0 横山典弘 逃げ 流込狙う
× 86.6 6 10 ヒシアトラス 牡5 57.0 蛯名正義 差し 上昇急!
85.0 11 ピットファイター 牡6 57.0 バルジュー 差し 条件好転
83.0 7 12 ハードクリスタル 牡5 57.0 岡部幸雄 先行 前走健闘
82.5 13 ノボトゥルー 牡9 57.0 内田博幸 差し 老雄健在
91.9 8 14 メイショウボーラー 牡4 57.0 福永祐一 逃げ 王座簒奪
84.0 15 トップオブワールド 牡4 57.0 四位洋文 差し 穴中の穴

本社の見解
福永メイショウボーラーに超確◎。ことダートの実績ではアドマイヤドン、タイムパラドックス、ユートピア、この3頭は無論のこと、同年代のパーソナルラッシュ、シーキングザダイヤにも見劣る馬。しかし衝撃的ともいえる前2走の勝ちっぷりを目の当たりにすれば、◎はこの馬を置いて他にない。余裕綽々で駆け抜けた前走根岸S以上のパフォーマンスを披露してくれよう。
★超確勝R 買目 3連単 軸:14メイショウボーラー 相手:9,3,7,6

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
14
7
10
6
3

◎メイショウボーラー
注シーキングザダイヤ
×ヒシアトラス
△タイムパラドックス
▲アドマイヤドン

福永祐一
ペリエ
蛯名正義
武  豊
安藤勝己
1人気
5人気
6人気
4人気
2人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
14
7−14
14→7
7−10−14
14→7→10
200円
1180円
1540円
4450円
12220円

レース回顧
当面の相手、▲アドマイヤドンが大出遅れ、○ユートピアもスタート安目で後方からの競馬。◎メイショウボーラーにとって、この時点で勝利は九分九厘手中。根岸Sより速目のペースでハラハラさせるも、バテそうでバテぬのがこの馬の真骨頂。4角で5馬身、残り二百でも4馬身。文字通り影をも踏ませぬ逃走劇。注シーキングザダイヤとヒシアトラスが併せ馬の格好で追い上げるが1馬身1/4まで詰め寄った処がゴール。1.34.7のレコードのおまけつき、僅か2ヶ月足らずでダート王の座を簒奪した。△タイムパラドックスは距離不足。▲アドマイヤドンはパトロールフィルムを見る限り、立ち上がった風もなく何とも不可解な出遅れ。競馬にタラレバは禁句だが終い良く伸びて5着に来ているだけに、スタートさえまともなら間違いなく勝ち負けだっただろう。注目のボーラーの次走は、3.27強豪スプリンターが集結する高松宮記念。見事制した暁には、休養後矛先を海外に。秋の最大目標を米BCスプリント→香港スプリント。世界制覇を目指す。


 

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