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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年2月19日(土) 1回東京7日目 11R
第40回 クイーンC(GIII)
3歳牝 芝左1600m 別定
【波乱含み・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
79.0 1 1 シャドウムーン 牝3 54.0 蛯名正義 先行 入着一杯
80.0 2 ケージーカチドキ 牝3 54.0 松岡正海 追込 鞍上勢い
83.0 2 3 プリンセスイブ 牝3 54.0 田中勝春 差し 一発十分
86.9 4 ライラプス 牝3 54.0 武  豊 差し 巻き返す
78.0 3 5 スズカグレイス 牝3 54.0 柴田善臣 追込 能力不足
84.0 6 ジョウノビクトリア 牝3 54.0 横山典弘 差し 前走見処
80.0 4 7 コスモキャンディス 牝3 54.0 木幡初広 先行 前走大穴
78.0 8 ピースオブラヴ 牝3 54.0 石崎隆之 逃げ 家賃高い
× 81.0 5 9 ラドランファーマ 牝3 54.0 バルジュー 先行 軽視禁物
78.0 10 ビコーグレイス 牝3 54.0 勝浦正樹 追込 足りない
81.0 6 11 ツルマルオトメ 牝3 54.0 中舘英二 先行 一本調子
80.8 12 アドマイヤヒラリー 牝3 54.0 後藤浩輝 差し 複穴候補
87.1 7 13 パーフェクトマッチ 牝3 54.0 ペリエ 先行 連軸最適
84.3 14 ショウナンパントル 牝3 56.0 吉田 豊 追込 女王始動
81.0 8 15 ネヴァーピリオド 牝3 54.0 藤田伸二 逃げ 大穴なら
80.0 16 スズカパサー 牝3 54.0 岡部幸雄 先行 ダート馬

本社の見解
このレースの予想のポイントは一にも二にもショウナンパントルの取捨。昨年の最優秀 2歳牝馬。当然上位人気に推されるわけだが、今回他馬より2キロ重い56キロ、阪神JF自体がアタマ・ハナの辛勝。時計的にも?の付くレースだっただけに過信は禁物。ペリエ鞍上パーフェクトマッチ◎。その血統・馬格から大物感十分、重賞の一つや二つは軽く狙える器だ。このところ精彩欠く鞍上ペリエだが、ここは無様な競馬は出来ぬところ。
☆確勝R 買目 3連単 軸:13パーフェクトマッチ 相手:4,14,6,3

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
6
9
13
10

○ライラプス
注ジョウノビクトリア
×ラドランファーマ
◎パーフェクトマッチ
…ビコーグレイス

武  豊
横山典弘
バルジュー
ペリエ
勝浦正樹
1人気
6人気
4人気
3人気
14人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
4−6
4→6
4−6−9
4→6→9
310円
1910円
3130円
4470円
20190円

レース回顧
昨夜来から降り続く氷雨の影響で、この時期の3歳牝馬には酷な馬場となってしまった。当初からここで目イチの競馬はなかった2歳女王ショウナンパントルは、案の定プラス12キロの太め残し。レースぶりも後方をただ追走しただけの12着。56キロ背負ってはあの乗り方も致し方なしか。過去の成績のみを重視し◎をズラリ並べる専門紙のTM連もどうかと思うが、勝負気配以前、重馬場以前に、この馬の能力をちょっと買いかぶり過ぎなのかもしれない。◎に狙ったペリエ=パーフェクトマッチは、好位追走から4角絶好の手応え。3着内は堅い、と思われたが、直線ペリエが押せども引けども反応ズブく4着まで。バルジューのラドランファーマに粘られ切歯扼腕。絶不調のペリエと対照的に今期絶好調の武と横典のワンツー決着。


 

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