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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2005年2月6日(日) 2回京都4日目 11R
第10回 シルクロードS(GIII)
4歳以上 芝右内1200m ハンデ
【主力伯仲・ハイペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
83.4 1 1 ナイキアヘッド   牡6 55.0 安藤勝己 差し 馬体充実
81.2 2 ドリームカムカム  牝7 54.0 大西直宏 差し 平坦巧者
× 81.2 2 3 キーンランドスワン 牡6 57.0 藤田伸二 差し 前走不利
80.0 4 マルターズホーク  牝4 52.0 小林徹弥 差し 軽量だが
80.0 3 5 ゲイリーファントム 牡6 52.0 川島信二 先行 まず無理
80.0 6 トップパシコ    牡5 53.0 高山太郎 先行 通用疑問
80.0 4 7 キングオブサンデー 牡9 53.0 藤岡祐介 差し 衰えたか
85.8 8 プレシャスカフェ  牡6 58.0 蛯名正義 差し 素質相当
81.3 5 9 ゴールデンロドリゴ 牡8 56.0 赤木高太郎 自在 常に要注
81.5 10 リミットレスビッド 牡6 56.0 秋山真一郎 先行 京都合う
81.2 6 11 コンコルディア   牝4 53.0 松永幹夫 先行 千二抜群
86.2 12 ギャラントアロー  牡5 58.0 幸 英明 逃げ 粘り込む
80.5 7 13 サダムブルースカイ 牡6 54.0 長谷川浩大 差し 復調気配
81.3 14 ゴールデンキャスト 牡5 57.0 小牧 太 先行 良馬場望
81.0 8 15 シルヴァーゼット  牡4 54.0 池添謙一 先行 能力互角
81.0 16 マルターズヒート  牝4 52.0 川原正一 自在 徐々復調

本社の見解
ここで好走して不思議ない馬は五指に余るどころか十指に余る大混戦。配当的妙味十分の一戦となった。◎は幸鞍上ギャラントアロー。近走、4角で早目に捕まるレース続きだけに、陣営は「今回戦法に一工夫」とのこと。同馬本来の前半からガンガン飛ばし、
後続に脚をなし崩しに使わせる、所謂肉を切らせて骨を断つ、捨て身の積極戦法だろう。4角で4〜5馬身差あれば粘り切る。
☆確勝R 買目 3連単 軸:12ギャラントアロー 相手:8,1,10,14

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
8
12
6
10
2

○プレシャスカフェ
◎ギャラントアロー
…トップパシコ
注リミットレスビッド
…ドリームカムカム

蛯名正義
幸 英明
高山太郎
武幸四郎
大西直宏
1人気
6人気
10人気
2人気
8人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
8
8−12
8→12
6−8−12
8→12→6
190円
2320円
3010円
16530円
66220円

レース回顧
幸のとっさの判断か、あるいは当初からの陣営の作戦か。恐らく後者だろう、◎ギャラントアローの待機策。「戦法に一工夫」するとは分かっていたが、韋駄天ギャラントアローがGTならいざ知らず、GVのここでよもや番手の競馬とは。しかし4角絶好の手応えで大外から勝ち切る勢いで進出。そのまま押し切るかに見えた刹那、外から○蛯名プレシャスカフェ。桁違いの末脚で並ぶ間もなく差し切られた。これでプレシャスは千二負けなしの7戦全勝。3.27高松宮記念最有力馬に堂々名告。ギャラントが抑えた分、ハナ切ったトップパシコが展開に恵まれ3着。53キロも効いたか。注リミット伸びず4着、▲ナイキ不利で切歯扼腕。


 

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