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本社の見解・レース結果・レース回顧

 

 

2004年12月26日(日) 5回中山8日目 9R
第49回 有馬記念(GI)
3歳以上 芝右内2500m 定量
【完全制覇・ミドルペース】








馬  名 性齢 斤量 騎 手 脚質 短 評
97.7 1 1 ゼンノロブロイ 牡4 57.0 ペリエ 差し 黒衣簒奪
84.0 2 2 ピサノクウカイ 牡3 55.0 藤田伸二 先行 相手強化
83.0 3 ハイアーゲーム 牡3 55.0 吉田 豊 追込 適性疑問
88.5 3 4 コスモバルク 牡3 55.0 五十嵐冬 先行 根性随一
83.0 5 ハーツクライ 牡3 55.0 横山典弘 追込 成長欠き
91.6 4 6 シルクフェイマス 牡5 57.0 四位洋文 先行 立直好感
83.0 7 ユキノサンロイヤル 牡7 57.0 柴田善臣 追込 五輪精神
× 88.0 5 8 ダイタクバートラム 牡6 57.0 武  豊 追込 前走圧巻
89.2 9 タップダンスシチー 牡7 57.0 佐藤哲三 逃げ 引退撤回
88.5 6 10 デルタブルース 牡3 55.0 ボニヤ 差し 充実若駒
85.0 11 ヒシミラクル 牡5 57.0 角田晃一 先行 良化歴然
83.0 7 12 グレイトジャーニー 牡3 55.0 小牧 太 追込 能力疑問
86.0 13 ツルマルボーイ 牡6 57.0 蛯名正義 追込 豪脚一閃
84.0 8 14 コイントス 牡6 57.0 岡部幸雄 差し 良化微妙
86.0 15 アドマイヤドン 牡5 57.0 安藤勝己 差し 砂王襲来

本社の見解
ペリエ鞍上ゼンノロブロイに超確◎。唯一懸念は前走好時計で圧勝の反動のみ。中間軽めの調教はいわゆる藤澤流。京都大賞典を調教代わりに使い、天皇賞、JC共に余力十分での大楽勝。492→498→502と一戦毎の馬体重の増加に目下の充実振りが表れている。軸不動も連下混戦。武鞍上ダイタクバートラムも差はないが、展開面疑問で軽視。展開面最大の穴はシルクフェイマス。
★超確勝R 買目 3連単 軸:1ゼンノロブロイ 相手:6,9,4,10

レース結果
1着
2着
3着

4着
5着
1
9
6
8
10

◎ゼンノロブロイ
▲タップダンスシチー
○シルクフェイマス
×ダイタクバートラム
△デルタブルース

ペリエ
佐藤哲三
四位洋文
武  豊
ボニヤ
1人気
3人気
9人気
5人気
4人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
1
1−9
1→9
1−6−9
1→9→6
200円
1240円
1860円
5860円
24760円
結果 3連単 1-9-6 配当2万4760円本線的中 49万5200円獲得!

レース回顧
JC圧勝の反動など杞憂に過ぎなかった。偉大なる先達シンボリクリスエスが昨年樹立したレコードを何と1秒更新する大レコードで圧勝した◎ゼンノロブロイ。スタート安目も速めのペースで逃げる▲タップダンスシチーの2番手に付けたペリエの積極騎乗は称賛に値する。藤澤師の先を見据えた仕上げが奏効したことも勿論あるが、春までとは別馬のようなこの強さ、充実振りは騎手の違いも大きい。○シルクフェイマスが4角絶好の手応えであわやの3着好走。武ダイタクバートラムの猛追を1馬身振り切った。△デルタブルースは馬体を戻しての5着。これも強い。問題は注コスモバルク。ユキノサンロイヤルにまでも後塵拝しての11着惨敗。逃げ馬を無理に抑えさせた陣営の作戦ミスとしかいいようがない。