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本社の見解・レース結果・レース回顧


2008年8月17日(日) 1札幌2日目 9R
第56回クイーンS(GIII)
3歳以上牝 芝1800m 別定
【先行有利・ミドルペース】








馬 名 性齢 斤量 騎手 脚質 短評
95 3 4 ヤマニンメルベイユ 牝6 55 柴山雄一 先行 安定勢力
88 5 8 レジネッタ 牝3 53 小牧 太 差し 女王登場
73 4 6 フミノサチヒメ 牝5 55 長谷川浩大 追込 札幌良績
70 7 11 アドマイヤスペース 牝4 55 的場勇人 差し 掲示板迄
80 2 2 エフティマイア 牝3 53 蛯名正義 差し 小回りカギ
90 3 3 タニノハイクレア 牝4 55 三浦皇成 差し 復調気配
87 8 14 メイショウベルーガ 牝3 52 四位洋文 差し 底力上位
80 5 7 ムードインディゴ 牝3 52 田中勝春 差し 複穴候補
92 6 9 ユキチャン 牝3 52 藤田伸二 先行 熱視線!
75 4 5 ハートオブクィーン 牝3 52 武幸四郎 先行 桜花健闘
80 7 12 デヴェロッペ 牝3 52 横山典弘 先行 ハナ有力
× 80 8 13 ベストオブミー 牝3 52 秋山真一郎 追込 侮れない
75 6 10 ショウナンタレント 牝4 55 菊沢隆徳 先行 近走離れ


1 1 ザレマ 牝4 55 安藤勝己 差し フレグモーネ

実績上位の3歳馬レジネッタ、エフティマイアが人気の中心となるが、ともに末脚勝負の馬だけに小回りコースがどうか。ヤマニンメルベイユ◎。同馬のキャリア/先行しての安定味に一日の長ありとみる。藤田腕撫すユキチャン○、稽古瞠目タニノハイクレア▲。桜女王レジネッタ注、四位メイショウベルーガ△、上昇急ベストオブミー×。以下2,7,12。

レース結果
1着
2着
3着
4着
5着
4
8
6
11
2
◎ヤマニンメルベイユ
注レジネッタ
…フミノサチヒメ
…アドマイヤスペース
…エフティマイア
柴山雄一
小牧 太
長谷川浩大
的場勇人
蛯名正義
2人気
1人気
12人気
10人気
3人気
単勝
馬連
馬単
3連複
3連単
4
4-8
4-8
4-6-8
4-8-6
380円
730円
1,580円
7,630円
33,640円

レース回顧
エフティマイア+24キロ、デヴェロッペ+28キロ。ともに最終追いで遅れ本社無印としたがこの馬体重を見てここが「叩き台」であることを確信。陣営は「成長」を主張していたが完全に余裕残しであったことは明白。レースは◎ヤマニンメルベイユが期待通り逃げ切り圧勝。千通過1.00.9のスローにも恵まれたが所謂「オイデオイデ」の大楽勝。2馬身後方に1人気桜花賞馬レジネッタ。G寸前フミノサチヒメ、アドマイヤスペースを交わすのがやっと。巷間云われているように今年の3歳牝馬はややレヴェルに疑問符が付くのかもしれない。


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